2006年ようこそ 岩井不巡 スポーツコラム 「スタジアムで会いましょう」サッカー コラム スポーツ随筆 スポーツエッセイ. スポーツは素晴しい. 岩井不巡 Fujun_Sports
2006年
スポーツマンシップとはなにか
岩井不巡
Fujun_Sports
スタジアムで会いましょう
目次
Chinese Here
English Here Korean Here
敬称略
2006年11月07日
 ぼくもたのしむ、みんなもたのしめ、新庄剛志選手 ----------------------------
 
 プロ野球では日本ハムが優勝した。
 なんと44年ぶりとのこと。
 
 真に強いチームに飢えていた、札幌を中心とする北海道のひとたち。
 それと、熱い熱い応援に飢えていた日本ハム球団の選手諸君。
 
 たとえていえば、子のない母と、母のない子なのだろう。
 独特の雰囲気はそうして生まれた。
 阪神甲子園に負けず劣らずだと聞く。
 
 新庄剛志選手が圧倒的な存在感をしめした。
 その守備は非凡である。
 けれど、3割を打つわけじゃない。
 なのに。
 
「強運をもっている。」
 たしかに劇的だ。
 できすぎのハッピーエンドである。
 そういう星のしたに生まれたのだろう。
 そうとしかいえない。
 
 だがそれらはすべてかれの努力の結果でしかない。
 
 日本シリーズがはじまるまえ、新庄剛志選手は、
「日本ハムファイターズ、中日ドラゴンズ、どっちが勝ってもいいじゃない。大切なのは楽しむこと。」
といってのけた。
 熱血ファンには肩透かしかもしれない。
 
 山頂をまえに、
 さぁ、あともう一歩。
 登ってきた道をふりかえる。
「おもえばよくここまできたもんだ。」
 かれの実感が先の言葉となってあらわれたのだろう。  
 
 新庄剛志が新庄劇場としてふるまってきたことを批判するひとは多い。
 が、そのかれのふるまいを見て、
「おもしろい。」
「またみたい。」
 というファンの数は、批判するひとの数を圧倒する。
 
 だっておかねを払って、観にいくんだぜ。
 たのしそうだ、と、ひとは集まる。
 
 新庄剛志流ファンへの応えかた。
 それが覆面をかぶることであった。
 観衆は手をたたいて、おおよろこび。
 
 新庄剛志の手法。
 単純といえば単純だ。
 が、ほとんどのひとがその単純に気づかない。
 
 ぼくもたのしむ。
 みんなもたのしめ。
 
 たのしさに気がついた。
 だからたのしい。
 
 それがすべての根本じゃないか。
最近の記事
大相撲に新団体、ライバルはK-1と言明
無言の叱咤
ばっきゃやろう。が好きだべさ。
へこたれた、嗚呼へこたれた
だれが格を決めるのか
ぼくもたのしむ、きみたちもたのしめ、新庄剛志選手
前哨戦で力つきてしまう、ニッポン
これではまるで違反の取締り
たたかうまえからわかっていたこと、凱旋門賞のディープインパクト
休みから学ぶものはないのか
混迷するJEF千葉
無駄走りする力、について
恥ずべき試合 A3チャンピオンズカップ2006、蔚山現代対ガンバ大阪
忍者直剛見参、JEF千葉羽生直剛選手 A3チャンピオンズカップ2006
JEF千葉にみるキャプテン、あるいはキャプテンシーの欠如
林丈統選手のプレースタイルをまねるのもひとつのアイディア 楽山孝志選手
泥臭いプレーとはなにか、巻誠一郎選手よ
イヴィツァ・オシムと打ち出の小槌
ヒデ、中田英寿選手のこと
プリンシプルのないニッポン
ドイツワールドカップの予想
日本代表、背番号11番、巻誠一郎 JEF千葉
涼ちゃん
なぜ田中マルクス闘莉王選手を代表チームに呼ばないのか
JEF千葉球団の窮状を憂う
これは事件である。おそるべし、ヴァンフォーレ甲府
Jリーグ開幕、どうしたJEF千葉、立石智紀選手
ボスニア・ヘルツェゴビナ戦
ゴールゲッター不在、ジェフ千葉対柏レイソル、ちばぎんカップ いいぞ山岸智選手、鈴木達也選手
拝啓、ザスパ草津、太田恵介様
なぜ小笠原満男選手、阿部勇樹選手に海外からオファーがこないのか 海外移籍のタイミング
過去の記事
2005年の記事
2004年の記事
2003年の記事
戻る
(C) 2003-2006 fujun_sports All Rights Reserved