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へこたれた、嗚呼へこたれた --------------------------------------------
幾度とへこたれそうになった。
のではない。
幾度とへこたれた。
のだ。
嗚呼、たしかにへこたれた。
へこたれた。
嗟噫、へこたれぬ日などついぞなかった。
嗚呼へこたれた。
へこたれた。
安治之介といっても知るひとは少なかろう。
根っからの風来坊。
著者とおないとしである。
かれの歌にはうなだれるばかりの文字がならぶ。
けれど、声にだしてみるといい。
どこかおかしさがこみあげてくる。
かろやかですらある。
こどもが自殺する。
おとなが自殺するからじゃないのか。
おとなが自殺しなければ、こどもだって自殺はしにくかろう。
こどもはおとなの鏡でしかないのでは。
幾度とへこたれそうになる。
のではない。
幾度とへこたれる。
のだ。
嗚呼、たしかにへこたれる。
へこたれる。
嗟噫、へこたれぬ日などついぞなかった。
嗚呼へこたれる。
へこたれる。
嗚呼へこたれてばかりだべ。
へこたれる。
へこたれる。
不巡もそうかい。
おいらもそうさ。 |
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