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2007年
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敬称略
2007年3月3日
 Jリーグ開幕におもう ジェフ千葉とともに ------------------------------------

 あと数時間でJリーグ2007の開幕である。
 
 昨年早々からジェフ千葉の弱点はフォワードにあるといってきた。
 そしていま、ふたたびいう。
 ジェフ千葉の弱点はやはりフォワードにある。
 
 マリオ・ハース、要田勇一選手を解雇。
 ともにフォワードである。
 そこに黒部光昭、新居辰基選手が加入。
 あたまかずはそろえた。
 しかし、これで補強はおわったのだろうか。
 外国籍フォワードを採るべきではないのか。
 ガンバ大阪がバレーことジャデル・ヴォルネイ・スピンドラー選手を加入したように。
 
 補強とはあたまかずをそろえることではない。
 補強とは競争の度合いを強めることでしかない。
 その競争に勝るものが先発する。
 そうあるべきである。
 
 元日本代表とはいえ黒部光昭選手はここ数年フルに稼動していない。
 新居辰基選手とてJ2で得点をあげてきたとはいえここはJ2にあらず。
 ちばぎんカップをみても、ことし新居辰基選手には90分フル出場の機会は確実に減少しよう。
 そのなかでゴールをつみかさねていかなくてはならない。
 1試合のなかで最低でも3本シュートをうつことをこころがけてきた新居辰基選手とはいえ、根本からの軌道修正はやむをえないのだ。
 それはまったくあたらしい挑戦になる。
 
 あとは在籍者のなかからあたらしい点取りやが登場するかどうか。
 ひとえにアマル・オシム監督の手腕に拠る。
 
 もうひとり注目の下村東美選手。
 かれとてディフェンシブであればよいというのではない。
 下村東美選手にもっとも求められるのはゴールにからむ動きである。
 ディフェンシブな動きはこなして当然。
 かれに欠落しているのはゴールへの意志。
 なかんずくはシュートにある。
 
 たとえば、
 巻誠一郎選手が体調万全であるにもかかわらず、控えに甘んじざるをえない。
 この状況こそが、ジェフ千葉の健康のバロメーターになる。
 著者はそう信じる。
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