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で、どうするのか。
どうすべきなのか。
刷新すればいい。
正々堂々。
ガンバ大阪、西野朗さんを代表監督にむかえること。
作戦参謀として川崎フロンターレ、関塚隆さん、ヴァンフォーレ甲府、大木武さん。
スカウティングに柏レイソル、石崎信弘さん。
ワントップ、3シャドウ型で挑むべきである。
ワールドカップフランス大会の予選をたたかっていたころ、加茂周さんが解任。
後任は岡田武史さんになった。
そのとき著者は、
なぜ西野朗さんではないのか、とひとり憤慨したのをおもいだす。
ひきつぎに時間がないこと、
西野朗さんが、すでにガンバ大阪で指揮を執っていたこと。
理由はあろう。
が、28年ぶりのアトランタオリンピック本大会出場を果たした事実。
それよりも重きを置くべき要件は、ほかにあったのだろうか。
筋からいっても、加茂周さんの後継は西野朗さんしかいなかったはずじゃないか。
岡田武史さんで出場権を得たのだから、そのご褒美に継続して全日本の指揮を執ってもらう。
そんな程度の認識であったにちがいない。
で、フランス大会。
あのざまであった。
岡田武史さんはワールドカップフランス本大会の予想を聞かれ、
「1勝1敗1引分け。」
といった。
たたかうまえから、すでに負けている。
西野朗さんならば、と考えてみる。
「もちろんすべて勝ちにいきます。」
かれならばそういうであろう。
アトランタオリンピック本大会、のちの金メダルチーム、銅メダルチームが同居した、まさに死の予選グループDで、2勝1敗という予想以上の好成績をあげながら、得失点差で決勝トーナメント進出を逃す。
不運とはいえ、その運につきはなされた敗軍の将であればこそ。
ここがいっさいを画すかもしれないのである。
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