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2008年
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敬称略
2008年2月3日
 危機感とはなにか --------------------------------------------------
 
 今年、ジェフ千葉の主力選手が移籍した。
 著者が、もしジェフ千葉フロントだとすれば、主力選手をみな解雇すべき、といった。
 で、この結果。
 過程はどうであれ、内容には満足している。
 チームにとっても、選手個人にとっても、必要やむべからざるものだと認識している。
 
 巻誠一郎選手はテレビでいわく。
「危機感を持って挑む。」
という。
 
 危機感か。
 著者はおもう。
 またわけのわからない言葉をもちだした。
 たしかにそれっぽい響きではある。
 
 しかし、
「危機感を持って挑む」ことは、きみの仕事ではない。
 クゼ監督の、ジェフ千葉フロントの仕事である。
 
 いまだにとんちんかんなことをいっている。
 巻誠一郎くんよ。
 きみがすべきは昨年の反省。
 それをふまえた心身の鍛錬。
 それで足る。
 ディフェンダーの裏をとる動きなど、きみが学習すべき点は山積ぢゃぁないか。
 
 危機感なぞ、持ってどうする。
 そんなこたぁ、きみにはどうでもいいことではないか。
 ゴールをたくさんあげて、むしろそれらを払拭する。
 それでいい。
 
 危機感は選手諸君が持っても用のないものである。
 それはチーム内に伝播するからである。
 悪循環を生む可能性をはらむのであり、
 むしろ足枷(あしかせ)にしかならない。
 
 考えるならば、危機感という抽象ではなく、具体的な欠点をこそ省みるべきだ。
 そして、あとはその反省にもとづいた、
 反復、反復、反復あるのみ、
 そうではなかろうか。
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