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危機感とはなにか --------------------------------------------------
今年、ジェフ千葉の主力選手が移籍した。
著者が、もしジェフ千葉フロントだとすれば、主力選手をみな解雇すべき、といった。
で、この結果。
過程はどうであれ、内容には満足している。
チームにとっても、選手個人にとっても、必要やむべからざるものだと認識している。
巻誠一郎選手はテレビでいわく。
「危機感を持って挑む。」
という。
危機感か。
著者はおもう。
またわけのわからない言葉をもちだした。
たしかにそれっぽい響きではある。
しかし、
「危機感を持って挑む」ことは、きみの仕事ではない。
クゼ監督の、ジェフ千葉フロントの仕事である。
いまだにとんちんかんなことをいっている。
巻誠一郎くんよ。
きみがすべきは昨年の反省。
それをふまえた心身の鍛錬。
それで足る。
ディフェンダーの裏をとる動きなど、きみが学習すべき点は山積ぢゃぁないか。
危機感なぞ、持ってどうする。
そんなこたぁ、きみにはどうでもいいことではないか。
ゴールをたくさんあげて、むしろそれらを払拭する。
それでいい。
危機感は選手諸君が持っても用のないものである。
それはチーム内に伝播するからである。
悪循環を生む可能性をはらむのであり、
むしろ足枷(あしかせ)にしかならない。
考えるならば、危機感という抽象ではなく、具体的な欠点をこそ省みるべきだ。
そして、あとはその反省にもとづいた、
反復、反復、反復あるのみ、
そうではなかろうか。
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