今月は、シフトノブで1ヶ月が過ぎた。。。(^^ゞ
前回で一応使える状態になったシフトノブだったが、ディーラーなどに車を出したりしたおりに、シフトノブの外し方や
取り付け方が分からないと、面倒かなぁ?。。と思ったりしたものだから、もともとのT字シフトの六角ネジで
止められるように改良した。
まず、元のT字シフトのネジを調べる。
ネジ部が、M4、ピッチ0.7 だったので、それ用のタップをホームセンターで購入。
タップは意外と安く、220円ほどだった。タップハンドルと、ネジの下穴用に3.3mmのドリルも購入。

M4タップとタップハンドル タップの拡大
次に、直径4mmのネジが通るように、シフトの前面に開けた穴を拡大する。
前回までで開けた穴は直径2.5mm。少し横にずれてしまっていたので、今回の直径を大きくする作業で
穴位置を真中に来るように工夫する。(具体的には、2.5mmのドリルを差し込んで、回転させながら押し広げたい
方向へ力を入れる。すると、少し横に広い長穴になるので、それから4mmのドリルを使う。)
シフトノブの穴が広がったら、今度はシャフトにネジ穴を開ける。
シャフトにシフトノブを差し込んで、穴あけの位置を確認しながら、3.3mmのドリルで下穴を開ける。
この作業がしたい為に、駐車場と電源が揃う環境を。。。
実は、嫁さんの実家に行っての作業。(^^ゞ
久々に行った嫁さんの実家では、挨拶もそこそこに
「コンセントかして。。」と言いながら作業に没頭。。。(^^ゞ
下穴が開いたら、タップを立てる。
タップは、初めの方が「不完全ネジ」になっており次第に「完全ネジ」になって行くので、できればT字シフトの
元穴のようにシャフトを貫通して、タップがシャフトの反対側にまで飛び出るところまでタップを立てたいものだが
。。。。面倒なので、タップが入るところまででネジ切りを終える。(^^ゞ
少々ネジがきつい方が抜けにくくていいのだ。。。(^^ゞ

写真は左から、下穴にタップを立てているところ。
真中が、出来上がったネジ部。上のネジ穴が、元のT字シフトのネジ穴。下のネジ穴が今回の作業。
その左下にあるのが、前回作った”クボミ”。。。(^^ゞ 貫通してなくて、よかった。。。
右端は、できたネジ穴にネジを入れてみているところ。
あとは、シフトの方でネジの飛び出し量を加減する。
ネジが飛び出しすぎると、シャフトの中を上下するロッドに当たってしまうので、少しづつ確認しながら削る。
イメージとしては左図のようになるが、実際は穴を開けた分部に
縦にスリット状に溝があるので、加工するのに少し苦労する。
また、ネジの頭がそのスリットに当たって止まるようになるのだが、
左図でも分かるようにネジ穴の上側と下側ではスリットの当たり方が
違う。。。ので、けっきょく、ネジの頭が当たるのは上側だけになった。。
それでも、元々シフトノブとシャフトが割と隙間なくはまっていたので、
ネジはきちんと締まる手ごたえがあった。
(まぁ、タップを買って来てまでして、手ごたえがなかったら意味ないが。。。)
最後に、六角ネジが入った所を写真に撮りたかったが、なかなか距離が近すぎて
いい写真が取れない。。。ので、取り付け前の写真を。。。(^^ゞ
T字シフトのネジを入れたところ。
金属色で光っているのが見ていて気になる。
黒く塗ろうかとも思ったが。。。。
取り付けてしまえば見えない部分なので、
多分このままでしょう。。。(^^ゞ
・・・・・・ ここから、11月30日・・・・・
どうも、昨日
は完成を急いだ様で、一晩たってネジの止め方が気になった。。。
今の状態では、”かろうじてとまっている”状態で、人に勧められる次元の話ではない。。。(^_^;)
せっかくシャフトにネジまで切ったので、シフトノブ側ももっとカッチリするように改良したい。
そこでシフトノブに大きな穴を開けて、中にスリーブを入れる事にした。

左図で、青色の分部が”スリーブ”。
ネジが通る大きさの穴が開いたプラスティック・チューブを、シフトノブの中に入れて
ネジの当たりを確実にしたい。
昨日の図では、ネジ穴部を簡単に書いたが、実際はドリルの刃先が当たっているので
下図左のようになっており、ネジの頭が上側だけ当たって止まっていた。
それを、スリーブを入れると右図のようになる。

ホームセンターでちょうどいいスリーブを見つけた。

何に使う物か分からないが、”ジュラコン・スペーサー”と書かれていた。
直径(内径)4.3 × 長さ10 mm で8個入り200円。
長さは切らないと長過ぎるけど、内径はネジが4mmだから”遊び”を
考慮するとちょうどいい寸法。
それでは、まずスリーブの外径が8mmなので、ネジ穴を広げる。

8mmのドリルを持っていれば話は簡単なのだが、残念ながら持っていないので
削って穴を広げる事にする。
まず、ネジの位置は穴が広がっても変わらないように、現在の位置をマーキングする。
マーキングには、今回割り箸を使った。。(^_^;)
シャフトの入る分部に割り箸を入れて、シャフトの上からどれぐらいの位置にネジ穴が
あるのかをマーキングする。
次に、少しづつ穴を広げる。

回転工具で小型のヤスリを持っていたので、ドリルに付けて削った。
(もともとは、エアーツールに使う回転工具だが、回転数の低いドリルでも使えます)
穴を広げる作業は、広げ過ぎたら取り返しがつかないので慎重に。
削っては、スリーブが入るか確認し、割り箸を入れてネジ位置を確認。
スリーブが入らなくても、ネジ位置とスリーブの厚みを考えて削り過ぎないように。
削り終わって、スリーブが入るようになったら最終的にスリーブを入れた状態でネジ位置を確認する。

これで、シフトの穴あけは終了。
次はスリーブの長さを調整する。
スリーブの長さは、ネジの1/3ぐらいが出る程度にした。(約5mm)

ここまで来たらほぼ完成。(^^)v
切り揃えたスリーブをシフトノブに入れて、試しに一度取り付けてみる。
ネジ位置を確認したら、スリーブをシフトノブに固定する為に
瞬間接着剤を流し込む。

あとは、接着剤が固まるのを待って、シフトノブを組み立てて取り付けると完成。
いやぁ〜、ほんとに今月まるまる1ヶ月シフトノブにかかりっきりだったが、
やっと納得行く物が出来上がった。
ネジ止めがカッチリできるようになって、シフトノブもしっかり固定できるので、満足です。(^^)v
随分回り道をしたが、初めからネジを切ったりシフトノブにスリーブを埋め込む
事を思いついていれば、それなりに手順を簡略化できそう。。。
[next page] [index]