先週やり残したフロント・ショックの交換。
注文したフロント・ショックは、90/7〜 92/9の525−24V用。
注文した次の日にもう届いていた。。。
例によってフロント足回りのバラし方は8月13日のサス交換を参照してください。
と言うことで、ストラットが外れたところから。。。。

リアと違って、フロントはストラットの中身を交換する。

上の図で”3”のリングをパイプレンチ(略して”パイレン”。。。。そんな事はどうでもいいが。。)で回して外す。
ちなみに、この”3”は”スレッドリング”と言う名称らしい。。ビルシュタインでは”ロックリング”と書いてあったが。。。

左はパイレンでスレッドリングを回しているところ。
ストラットのケーシングは回らないように固定したいところ。
固定のために、パイレンをもうひとつ用意して、ケーシング側に
反対向きにかけるのもよいかと。。。
でも、パイレンって、そんなに他に使う機会もなさそうだし。。。
そんなものが2つあっても仕方ないと思い。。。1つしか買わなかった。。(^_^;)
抜き取ったショックを比較してみた。

ビルシュタインのフロントショックは”倒立”なので、見た目が全然違う。。。
(バンプラバーもスレッドリングもノーマルのものは使えない。)
左図がビルシュタインの倒立ショックの構造図。
通常のショックと上下が逆になっている。
ピストンのロッドが下にあり、バンプラバーも一番底にある。
また、ビルシュタインの特徴として、ガスとオイルが併用してある。
このため、シリンダー内はオイル部にピストンバルブがあり、
ガス室との間にもうひとつ”デバイディング・ピストン”がある。
倒立式の利点は、その”剛性の高さ”!
単に上下動だけを考えれば、正立式との差は、わずかなバネ下荷重の軽減
ぐらいかも知れないが、ストラット式の場合はナックルアームの機能も兼ねている為
ピストンロッドに曲げの力がかかる。この為オイル漏れが発生しやすいばかりでなく、
キャンバーへの影響も生じやすい。
ハンドルを切れば、ショックを含めてストラットが回転する仕組みなので、
このピストンロッドの剛性はハンドリングにも大きく影響する。
。。。とまぁ、能書きはこれぐらいにして。。。。(^_^;) 組上がったストラットの写真。

組みあがって、走ってみると。。。。
なるほど、ノーマルでは押さえ込めなかったアイバッハのサスを
ちゃんと押さえ込んでくれてる。
段差や路面のうねりを乗り越えた後の、”ふわふわ感”がなくなった。
そのかわり、さすがに乗り心地がいいとは言えないかも。。。(^^ゞ
個人的にはこれぐらい硬い方が好きなんだけどねぇ。。
”駆け抜ける喜び”がキャッチフレーズのBMWが、”ふわふわ”してたんじゃ
なんか違うだろう?って思ってしまう。。。
サスだけを交換した時は、高速コーナーなどでのロールが少なくなった事と、大きな段差での底突きが
なくなった事で足回りの”硬さ”を実感したが、ショックを交換するとサスの硬さが分からなくなった。(^^ゞ
それほどショックを交換したら乗り心地が硬い。
まぁ、そうは言っても車重が1.5トンもあるので、コンコン跳ねたりする事はなく、あくまでノーマルと比べて
の話で、走るにはちょうどいい感じ。(^^)v
これであの阪和道の和歌山IC付近のうねりを走ってみたいですねぇ。。。(^^ゞ
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