切妻屋根                           陸屋根
太陽光発電システム & 設置工事記録
ソーラパネルの取付け方 陸屋根式
ソーラパネルの取付けは、太陽光に直角に配置するのが最も発電効率が良くなります。冬至と夏至の太陽の
高さを考えてソーラパネルを設置します。緯度にもよりますが東京地区なら30度付近が理想です。  
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  一般的な屋根の形状
この他、四方が傾斜している寄棟屋根があります。しかし寄棟屋根はソーラパネルを取付ける面積が少なく
取付け角度の関係から発電効率でも不利となります。      

当家の屋根は陸屋根と呼ばれる屋上がフラットタイプです。このためソーラパネルを取付ける架台の設置工事が必要と
なりました。                                                   
しかし、この取付け方法は風に対しては大変不利となります。 ちょうど飛行機の翼のように風を捉える角度に設置される
ためで、大風に対しての対策が必要となります。  ソーラパネルの総面積は38.48uもあります。 
そこで取付け角度を下げて少しでも風に煽られない対策をすることになりました。角度は10度とし、架台の強度や重量を
検討して風速60m級の風に耐えるようにしました。                             
 

発電効率と発電ロス

取付け角度を10度とすることで 発電効率は角度30度を100とすると、約94%になります。6%の発電ロスより安全性を重要視
した設計としました。                                              
発電ロスは他にもあります。   直流を商用電源と同じ交流に変換するための、パワーコンデショナでの変換ロスが約8%、
ソーラモジュールの素子温度上昇によるロスが夏では約20%にも及びます。   この温度上昇は屋根式の場合、 瓦等の
屋根材が畜熱して温度上昇を促進してしまいます。 その点、陸屋根式ではソーラパネルの背面に空間があり畜熱効果が
軽減されます。 更に散水装置によるクーリング対策を行えば、10度の角度でも多くの発電量を引き出すことが期待出来ます。 
その他のロスとして主なものは、伝送ケーブルのロス、ソーラパネルの受光面の汚れ、さらに鳥などの影による一部セルの
発電低下からの逆流防止ダイオードによるロス等で約7%程度と報告されています。                                           
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