室内灯の取り付けと回路

定電流ダイオード (15mA)




ブリッジ整流器      
(100V 500mA)
従来のアナログ(DC)電源でもデジタル(AC)でも動作します。車輪から伝えられた電気はブリッジ整流器に導かれます。ブリッジ整流器は図のようにダイオード4つがブリッジ状に接続されて樹脂でボンディングされたものです。交流でも直流の極性が変わっても常に+と−が整流されて出力されます。プラス側にLEDのリード線の長い方を接続します。LEDの短いリード線とブリッジ整流器のマイナス側との間に定電流ダイオードを図のように接続します。 極めてシンプルな回路です。
定電流ダイオードの役目
今回採用した白色LEDの定格をみると順電流20mAとなっています。ブリッジ整流OUTの電圧はアナログでは0〜12V間で変化します、デジタル電源では常に12VがLEDに加えられることとなりますので直接LEDを接続すると破壊してしまいます。 
採用した15mA定電流ダイオードを直列に接続することで、入力電圧に関係なく常にLEDには15mAの電流しか流れませんので安全に連続点灯が実現できます。 フィラメント電球式でアナログ電源の場合、電圧により照度の変化や光源の色温度変化があり安定しませんでしたが、LEDにすることで約3.5〜12Vの間、照度も色温度も一定です。特にデジタル方式では列車が停止していても車内灯を点灯させておくことが出来ますのでよりリアリティーがあります。しかも連続点灯でもLEDからの発熱がありませんので車両の樹脂部の溶解事故も起きませんので安全です。
ランプハウスを外し台車から導かれたリード線にブリッジ整流器の交流入力端子を接続する。
ブリッジ整流器のマイナス出力端子に定電流ダイオードのカソードがわを接続する。
ブリッジ整流器のプラス出力端子にLEDに長いリードがわを接続、短いリードは定電流ダイオードの反対側を接続する。
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半田ゴテ (17Wセラミックヒーター)




半田吸取り器


室内灯や回路基盤の加工用工具の紹介
P板の抵抗やLEDを外す際に必要なのが半田吸取り器です。 基盤の部品を外すのは熟練していないとパターンを剥がしたり壊してしまい回復が不可能になります。又運良く部品を外しても取付け穴が半田で埋まっていて新規の部品を取付けられません。吸取り器は便利です。半田コテは狭い場所での作業と車両の樹脂に注意する必要があり17Wの小型のコテペンがお勧めです。
半田付けの際、半導体や樹脂部に長時間に熱を伝えないようにリード線クリッパーで熱を逃がしながら作業をすると安全です。 目立たぬように配線材や部品のリード線を車体の台車等を通すのには手回しドリルが便利です。そしてピンセットも必需品ですね。
ピンセット


1mm手回しドリルの歯



リード線クリッパー