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ハングル教室

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                                                 ソウルのハンオクマウル(韓国伝統村)

順番の意味を含む連結語尾<-고,-아서/어서>の文法的理解と活用

日本語の話者がよく間違う文法の一つです。韓国語教育の初級レベルに出る文法だけどそれと逆に説明はなかなか難しいです。実際、この活用は韓国語教育界にとってもまだ十分な研究が進んでいないのでまとめて整理するのは不可能であるができる限りの努力は必要だと思います。

バスに乗ってきました。ーーー버스를 타고 왔습니다.
道を歩いてきました。----길을 걸어서 왔습니다.

同じ ”て”なのに <고>を使ったり<서>を使ったりします。これが日本語話者が難しく思う原因です。ではいつ<고>を使っていつ<서>を使うのでしょうか。

1)<고>は先の行動が終わった後 次の行動が行われる場合に使用し、<서>は先の行動が続いてる中で次の行動が行われる場合使用する。 *すなわち2つの行動が被ると<서>を用いる。

밥을 먹고 학교에 갔습니다(ご飯を食べて学校に行きました).---2つの行動が被らない。
계단을 걸어서 왔습니다.(階段を歩いてきました)------2つの行動が被る。

2)前後の文章の内容がどのぐらい強くつながっているかによって定められる。

아침밥을 먹고 학교에 갔습니다.---ご飯を食べなくても学校には行ける。
아침에 일어나서 학교에 갔습니다.---起きなければ学校には行けない。

3)前の文章にある目的語を後ろの文章にも使うことができる時<서>を用いて、使えない時は<고>を用いる*すなわち目的語が違う

편지를 써서 (그 편지를 ) 부쳤습니다.(0)ーー手紙を書いて送りました
편지를 쓰고 부쳤습니다.(*)
손을 씻고 (사과를 ) 먹습니다.(0)ーー手を洗って(リンゴを)食べます。
사과를 씻어서 (그 사과를) 먹습니다.(0)ーーリンゴを洗って(そのリンゴを)食べます。
손을 씻어서 먹습니다.(*)---手を食べるという意味になってしまう。

4)<신다,입다,쓰다,잡다など.身体接触動詞は<고>を用いる

아이의 손을 잡고 밖에 나갔습니다.ーー子供の手を握って外に出ました。
아이의 손을 잡아서 밖에 나갔습니다.(*)
범인을 잡아서 경찰에 넘겼습니다.(0)--<잡다>が逮捕の意味として使われてる

この1~4の活用をよく理解して<고>を用いるか<서>を用いるかを判断する。しかし一番重要なのは沢山の文章を使って会話で実際話すことなのは言うまでもありません。

옷을 벗( ) 누웠습니다.ーー服を脱いで横になりました。
옷을 벗( ) 벽에 걸었습니다.ーー服を脱いで壁に掛けました。
옷을 입( ) 밖으로 나갔습니다.ーー服を着て外に出ました。
밖에 나가( ) 친구와 놀았습니다.ーー外に出て友達と遊びました。

連結語尾による動詞・形容詞の変化(エクセル資料)

なぜ始めに韓国語を学んでいる外国人(特に日本人)は韓国語で話すのをちゅうちょしがちなんでしょうか。
一つの原因として挙げられるのは韓国語の連結語尾による動詞の変化(字と発音の変化)が多様であることでしょう。(特に日本語より)
例えば日本語の<~て>に当てはまる語尾は韓国語では少なくとも2つ以上あります。
このような多様な変化を完璧に使いこなせるのは外国人にとって無理でしょう。
しかし実際の生活で使われてる表現などを聞き取れて話すくらいなら少しの練習で出来ると思います。
生活の中で頻繁に使われてる動詞の変化を表として整理し頭の中に暗記しておくこと そして授業でこれの繰り返し練習 これによって簡単な意思表現は無理なくできると思います。
この表はそ3のための練習用として作成したもので完全ではないが活用方法はいろいろあると思います。おまけに勉強してる内に動詞・形容詞の発音の変化のパータンが分かってくると思います。これは韓国語発音の全般的なパータンを理解するにも役立つと思います。

こちらをクリック

1。(  )は実際の発音を表す。
2.初級の動詞・形容詞の活用が中心
3.連結語尾と動詞・形容詞の単語は通常2つ以上の意味が持っているがこちらでは代表的な意味のみを書く
4.*の表示は連結語尾の使用頻度数を表す

ハングルの発音の変化のルール

NHKなど初心者向けのハングル講座で韓国語の発音の変化などを説明するときよく耳にする言葉があります。「易しい説明。。。」そうです。全てのハングルの本や韓国語の授業などでは易しい説明を目指します。(7つの規則など。。。)
しかし生徒さんにとってはあれもこれも難しいのが事実です。
これはなぜ変化が起きるのかの説明がないからだと思います。
私はなぜ変化が起きるのかの問題から説明を始めたいと思います。

설마(まさか )---ㅅ ㅓ ㄹ ㅁ ㅏ [설마]
심리( 心理 )---시 ㅣ ㅁ ㄹ ㅣ [심니]
上の2つの単語を見てみますと설마は変化が起きないのに反して심리は発音の変化が起きるのはなぜでしょう。これはハングルでは/ㄹ--ㅁ/は自然な発音であるのに対し /ㅁ---ㄹ/は不自然な発音であるからです。
では自然な発音(の繋がり)と不自然な発音(の繋がり)であることはどう判断すれば良いでしょう。
強度7--- ㅍ ㅌ ㅋ 激音
強度6---ㅃ ㄸ ㄲ 濃音
強度5---ㅂ ㄷ ㄱのパッチム
強度4---ㅂ ㄷ ㄱ 平音
強度3---ㅁ ㄴ ㅇ 鼻音
強度2---ㄹ 流音
強度1---母音
1.ハングルの発音では強い発音が先に来るとき変化が起きる傾向がある。(同じグループの強い発音になるか弱い発音になるか場所を変える)
例1)설마---ㄹより ㅁの方が強い発音。自然な発音の順番。
심리---ㅁ よりㄹの発音が弱い発音。不自然な順番なので <ㄹ>が同じグループの<ㄴ>に変化し[심니]となる。
例2)학문---ㅁ よりㄱの発音が強いので ㄱが同じグループの1段階弱い発音の ㅇに変化 [항문]となる。
例3)먹어요---ㄱより ㅓ(母音)の発音が弱いので ㄱが位置を移動 [머거요]となる。
例4)식구---パッチムのㄱが後ろの ㄱより強いので 後ろのㄱが1.5段階強い ㄲに変化 [식꾸]となる。これを濃音化という。
*同じグループって:ハングルの子音は発音するときの位置によりグループに分かれます。<ㄱ.ㅋ.ㄲ.ㅇ><ㄷ.ㅌ.ㄸ.ㄴ.ㄹ><ㅂ.ㅍ.ㅃ.ㅁ>などがそのグループです。一番最初にハングルの子音を学ぶとき子音をグループ化して覚えるのをお勧めします。(강--돈--날--봄など簡単に覚える方法を見つけるのもいいと思います。
*上の変化の規則で70%の発音の変化の説明ができます。ただし、この変化は一般的な変化のルールであり不規則変化などの具体的な変化は個別的に覚える必要があります。