不妊症も不育症も、なぜ自分だけがこんな目に会うんだろうって思いませんか?
私も何度もそう思いました。なぜ私だけ流産しちゃうの?って。
周りの友達はどんどんママになっていくし
毎年の年賀状も子供の写真が増えていくし…
自分だけは妊娠するたびに、また流産するんじゃないかって
ビクビクした毎日を過ごしたり、ダンナに当り散らしたり…
こんな話があります
「地球上の生き物の命の数は決まっていてそれ以上にもそれ以下にもならない」
思い当たることはありませんか?
人間の数が増えるにつれ、動物たちが絶滅していく
人間社会でも老人が増えるにつれ、出産数が減るetc
それなら尚更、なぜ他の人は子供を持てて、自分は流産するのか…
世の中本当に不公平ですよね
我が家にはご先祖様が祀ってあります。
義母が、信頼してる人に占ってもらったところ
私たち夫婦は前世からのつながりで、いいのだが
結婚する時期が悪いため、ご先祖様を大切にしないといけないと言われたから
信心深く、毎晩仏壇への読経をかかさない義母ですから
私たちが結婚するときに私たち用のご先祖様のお札を用意してました
実家を離れるまでは実家の仏壇に置いてあったものです
宗教は嫌いだけど、ご先祖様を敬うのに異存はないので
毎日、挨拶するくらいはしてました
妊娠がわかったときには、毎日子供の無事をお祈りしてました
「私の寿命をけずってもいいからこの子をお守りください」って…
それにもかかわらず、結果は5度の流産でした
もう、ご先祖様も神様も信用できなくなりました
でも、我が家のお札は生まれることができなかった
子供たちのことだと思って、お参りすることにしました
結局、母親になるのには自分の力しかないんだなって感じます
たとえ妊娠2ヶ月の流産でも、流産後には母乳が出ます
体は確実に母になるため準備をしていたのに、なれなかった…
妊娠するたびに、ビクビクして、悲しい思いをするなら
もう妊娠なんかしたくないって思うこともしょっちゅうです
でも、やっぱり自分の子供をこの腕に抱きしめたい
生まれてこれなかった子供たちの分も抱きしめてあげたい
そう思って、治療に取り組んでいます
不育症、習慣流産なんて最近になって研究が進んだ分野だから
知らない人も大勢いて、そういう人は不育症のことを
テレビや雑誌で見聞きしてもまさか自分の周りにいるとは思ってません
そんな人たちの言うことに傷ついたり
苦しんだりしている人も多いのではないでしょうか?
私のように「子供はまだ?」ってしつこく言われたら
思い切って「欲しいけど、不育症なんです」って言ってみては?
そう言われたとき、どれだけつらいか伝えてみては?
どんなことにも負けないように、強くなってください
そして、産めなかった自分を責めないでください
悲しい気持ちで毎日を過ごさないでください
生まれてこれなかった子供たちもママの愛情を知ってます
抱いてあげることはできなかったけど
パパやママに愛されていたことを誇りに思ってるはずです
ほんの短い間でも幸せに包まれていたはずです
子供たちがお腹にいた幸せな気持ちを忘れずにいてあげてください
私もこの幸せな時間をすごせたことをこどもたちに感謝しています
このHPを作りながら、昔のことを思い出しているうちに
泣いてしまうこともありました…
でも、これだけは胸を張っていえます
抱きしめてあげられなかったけど、ママもパパもちびたちを愛してるよって
私やみなさんが無事、自分の赤ちゃんを抱きしめられる日が来ることを心より祈っています
そして、私のことを心配してくれる家族・友人たちと
なかなかパパになれないけど、文句ひとつ言わず協力してくれるダンナに感謝しています