酉仙洞ギャラリー

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丹波焼輪線文耳付壷
胴径34cm・口径19cm・高さ33cm
¥56000
江戸中期のかなりドッシリとした安定感で穀物壷と考えるが、生活に根ざした丹波だけに、用途は様々だったと思われる。
この壷も焼成時に窯の前部に置かれていれば赤く発色しただろう「あかどべ」の土あじであるが、
輪線文が施されているので窯変景色の壷と違った、整った姿が楽しめる。
正面に対しての真後ろの壷裾の三分の一程度(後ろに隠れる部分)が荒れてはいるのは、充分に役割を果たした結果と思われる。