組合せ機械と機種選定                     v0.1

土工事の基本は、下図のような掘削・運搬・敷均・転圧の作業からなる繰返し作業となる。
従って、土工事は各作業を担当する機械との組合せ作業となり、一般的重機土工では図-2のような組合せとなる。 図の上の方はスクレーパ工法、下の方はショベル&ダンプトラック工法の組合せである。
大規模土工の長距離運搬の場合は、図-3のような組合せ例がある。
また、それぞれの作業については、以下のような点を考慮して機種選定を行う。

  • 掘削性
  • 積込性
  • 走行性
  • 締固め性
  • 経済的運搬距離

土工事の基本サイクル
図-1 土工事の基本サイクル

重機土工の組合せ機械
図-2 重機土工の組合せ機械

大規模土工の長距離運搬の組合せ機械
図-3 大規模土工の長距離運搬の組合せ機械


運搬距離の適用性

運搬距離による機種選定の目安として、図-4、図-5を参考に示す。
各機種間の経済性の分岐点は、図-6のような機種毎の運搬距離別施工単価を求めることによって求まる。
図-7は、適用運搬距離と勾配の参考図である。

般土機械と運搬距離
図-4 般土機械の適用性

般土機械と運搬距離
図-5 般土機械の適用性

経済的運搬距離
図-6 経済的運搬距離の分岐点

適用運搬距離と勾配
図-7 適用運搬距離と勾配


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