14.「だって」「でも」





 知らずしらずのうちに言っている「口癖」には、性格が出てしまいますよね。友達と待ち合わせをして
遅れてしまったとき、
「おそいよ〜、連絡してよ」
「だって、バスがいつもの時間より遅れてきたんだもん」

「だって」「でも」「しかし」 と言った言葉は言い訳をするときに時々使われますね。
本当は自分のせいではないと言いたいところですが、やはりそこは待たせた相手に対して
「ごめんね、遅れました」とまずは謝り、事情を説明したほうがいいですね。言い訳したい気持ちも
解るけれども、謝らないで言い訳ばかり聞かされているとなにか誤魔化されているようで不快な感じを
おぼえることもあります。人生には色んな失敗があって当然だと思いますが、失敗したときどんな反応を
するかによってその人の性格や考え方が表れるものですね。

1.外罰反応・・・・原因を自分以外のもの(他人・環境など)に向けて攻撃する。
2.内罰反応・・・・原因を自分自身に向け、自分を責める。
3.無罰反応・・・・その場を取り繕い攻撃を上手く避ける。

 言い訳が多い人は自信がなく、何かにつけて責任転嫁しようとすることが多いようです。
自分の言動に自信が無いため、一つ一つに言い訳をしないと不安になるのでしょう。自分の失敗や
現実の自分自身を素直に受け入れることができない、他人に馬鹿にされたくない、笑われたくない
と言った気持ちも働いて、言い訳や理屈をつけて自分の勝ちを保持しようとします。
「あなたが悪い」 「お前のせいだ」 と相手のせいにしていたら、何も改善されないばかりか
状況は悪くなるばかりです。

 「こうなったのもあの人のせいだ」 「上司がいい加減だから」 
言い訳や自分の正当化は自分を守る防衛手段の一つでもありますけれども、いつもいい訳ばかり
していると信用を失ってしまいますね。本人が気がつかないで、使っていることもありますが
失敗を素直に認めることで、ずいぶん楽になってしまうこともあるんですよね。





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