TRASH律動(6)の月21日【KIN 159】青い電気の嵐
G暦2005.01.02
先々月辺りから、子猫の面倒を見ている。命名「小翔」くん(牡・3〜4ヶ月)。 週末昼営業で看板猫としての役目を担っている。「BITCH(ビッチ)」(牡・96年没、6〜7年)を亡くしてから、極力避けてきた愛玩動物であったが、これも巡り合わせ、何かの業(カルマ)なのだろう。 自動車免許を再所得したことを考えると、むしろこちらから飛び込んでいってるような気にもなってくる。 過去を埋め合わせようとしてるのだろうか(トホホ)。 子猫は容赦なく噛みついてくる。引っ掻き傷も絶えない。引っ掻かれると赤くミミズ腫れになる。 興奮しだすともう攻撃は止まらない。ズブリと牙が噛まれた箇所に食い込み、穴があく。 BITCHの時はそれで猫不信になり、一体全体この猫は何を考えているのか、突然、途方もなく怖くなってきて 嫌というほどひっぱたいたり、家へ帰らなかったりした。自分の手に負えないと逃げてきた。 じゃらすことは必要なことだと今は判る。遊んで成長していくものだから、気長にかまってやればいいんだ。 20歳の僕には判らなかった。BITCHが死んで10年後に小翔はやってきた。 白と黒のおかめ猫。時々、悪魔のような顔になり(嬉しそうに攻撃体勢をとってる時)、デビルマンに見えたりしてしまう。猫って猛獣だよね。
「新年明けましておめでとうございます」と、Macintoshを開けたら画面に現れた。
これだからMacユーザーは止められない。
今年はどんな年になるんだろうか。初詣のおみくじは「大吉」だった。
律動(6)の月10日【KIN 148】黄色い倍音の星
G暦2004.12.22
先月辺りから始めた「mixi(ミクシイ)」てので、遊んでる。友達の紹介といった形で認証されるネット・サービスサイトだ。簡単な自己紹介や、コミュニティと称する共通の話題などのトピック・ページを簡単に開設でき、日記やスケジュールといったものを知り合い同士で共有できたりする。 また写真などでアピールできて、プチ・デスクトップといったような自分のページを持つことができる。 友達(マイミク)のアイコン(写真)や、コミュニティのアイコンが並び、それを見ただけでそのページの主の為人(ひととなり)が一目で判るという趣向になっている。 だからこそ、そのページの主は、たくさんの記号(それは好きなアーティストや映画、趣味、癖、店、さらにはそのコミュニティのアイコン)を集めんがために、コミュニティに参加していく。 日記も簡単に写真をアップできて、携帯電話からも更新が出来るというお手軽さ。 また訪れた人のページには自身の訪問履歴が残るため、友達の友達へと渡り歩いて足あとを残して、放射状にリンクが拡がっていく。これもまたプチ・ウェヴなのである。 昔あったパソコン通信のマニアックさを、少しばかり一般に引きずり下ろして、認証という安心感(べつにそれも手軽に参加でき)で会員を募っていくのである。 こういった仮想集合体をネットで構築していく遊戯である。 がしかし、あくまでもそれは仮想であるということも明言しておきたい。 なりすます、ことが容易であるからだ。どこにもその人を裏付ける確証などはない。自分勝手に、自分自身を 仮装することができるからだ。悲しい哉、様々に交差したり、立体的に関係が入り組んでいくかのように感じるこの電脳界は、現実社会を模しただけの偽物であった。遊び、でしかない。 だけど最近はあまりにもお手軽なので、そちらの日記ばかり利用して、こちらの更新が滞ってしまってる。 なんか堅苦しくなくて気軽なんだよね。絵文字 v(^ ^)v ていうか、携帯サイトてな感じなのですね。
で、
今までやってきたこと、考えたこと、知り合いになった人、何もしなかった無為な時間、試行錯誤、右往左往、そんなすべてのものが全部、今と連鎖していた。
そのどの色も、この瞬間を輝かせるために必要な配色だ。つまり無駄だった時間はひとつも無かった。
それだからこそ、HERE SCENESに関わったすべての人、出逢った人に、お礼を言いたい。
「ありがとう」
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