幼少期 / 初心者 
パチンコ暦39年だもんな?????そうなのです、私の初パチンコは4歳。
1966年、近所の「○×△観光」幼稚園からの同級生のお店。ビートルズも来日した年だ。

と言っても「ビートルズ」も知らない歳であり、「す〜とるび」もまだいない。

もちろん父兄同伴! 夕食後のお散歩はパチンコ屋か雀荘。
(なんちゅう親や!!幼稚園児を肺ガンにする気か??婆様によく怒られてたなオヤジは…)
上皿なんてまだないから左手の親指で球はじいて打ち出し口に補給してた。
上級者は随分離れたところからも命中させるんだよね。小さな穴にさぁ?スゥんゴく憧れた!
景品で一番のお気に入りは明治のフルーツドロップ
キャップを十円玉なんかでひねって開けるヤツ。焦茶色のチョコ味が出てくるとまた入れ戻しちゃうヤツ。
一打ち堪能したところで子供は家へ帰されてちゃうから、家の納戸の隅にあるパチンコ台で練習。
爺様に怒られながら??『誰だこんなこと教えたのは!!』って…その前になんで家にパチンコ台があんだよ??

日曜の休みは親が田舎の畑に野菜を貰いに行く。車中どっさり積んでくるからネギ臭くてメチャンコ嫌だった。
おかげで野菜嫌いに…最近(35歳を過ぎて)はウサギ様のおかげでチンゲン菜を食べるようになった。
少し大人になった??
大嫌いな田舎での唯一の楽しみは従兄弟の兄ちゃんの部屋のパチンコ台。親が畑で野菜刈ってる間ずぅ〜っと打ち続けてられた。 変な子供?
子供ながらに玉の強弱はハンドルの下に指を何本挟めばいいかなんて、力加減まで極めていた。小僧のくせに!!

時は流れ1974年、小6。この頃になるとさすがにパチンコはそっちのけ(子供なんだから当然である)で野球、独楽、人生ゲーム等に没頭する毎日だった(まだまだファミコンは登場しない)。が、しかし出会ってしまった。我がパチンコ道のバイブルとなる漫画『釘師サブやん』に!!
友人の兄貴の部屋で取り憑かれた様に読み入った(普通は聞き入ったなんてよくあるが合ってるかな?この表現は)

物語は釘師のサブやんとパチプロ美球一心との勝負がテーマ。
そこにゴト師やら裏勝負やらとドキドキワクワクのストーリーもあったりして。でも子供にはゴトやら裏やらさっぱり訳わかんなかったけど……ちょっとあぶない世界なのかしらパチンコって?と感じながらも真剣に美球一心の『忍球・玉バサミ』や『秘打・昇り龍』を解読しようなんて思ってもいた。本当に出来るんじゃぁ??なんてね。大バカ野郎ぶりはこのあたりから発揮しだしたようだ。

それから10年後、22 歳の頃バンドでのツアー先。朝飯に入った大阪の喫茶店でまたまたサブやんの単行本に出会ってしまい。家に帰ってから必死になって古本屋を探し廻り遂に手に入れたのが、コレ!(BOOK OFFなんてのもまだない…そう言やあ貸し本屋ってのは今じゃ無くなったなぁ小学生の頃少年ジャンプを30円(一日のお小遣い)で借りた記憶が有る…風情があったなぁ)

釘師サブやん/牛次郎&ビッグ錠
いまでも人生の荒波を乗り切るときにはこれをじっくり読み返す。

人にやさしく、笑ってよろしく!
偉くなくとも正しく生きる。

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