第4回兵庫県超音波講習会開催される


  平成1963日(日)兵庫県柔道整復師会館にて、第4回超音波講習会が開催されました。

 昨年の講習会は、超音波観察機器を実際に活用する際のステップアップとして秋田大学の皆川洋至先生をお招きし、大変好評を得ることが出来ました。

 今年度は原点に立ち返り、超音波の基礎から実習を目的とした講習会を開催・実施していく予定で、講師には、第1回より努めていただいている葛城病院 放射線科 薮中 幸一先生にお願いしました。

 一日目(6/3)の前半は、‘超音波の原理・実際・超音波検査学’として、スライドを利用した講義を受けました。

先生が特に強調されていたのが、「超音波を使いこなすには、とにかく解剖を知ることである。逆に言うと超音波観察をやっていく内に解剖を覚える」「後はテクニックが必要になるであろう」という事でした。

 後半は、今回の実習の目玉として、先生がわざわざスーパーから鶏肉を買って来て下さり、故意に骨を折りそれを超音波で観察すると言った興味ある観察(実験)を行いました。

受講生の皆さんも、初めて見るその画像に「非常によく見える」「骨折線がこんな風に映し出されるのか!」と熱心に観察・実験をされていました。

 先生は現在柔整学校でも講師を勤めておられ、「今度学生にも同じように観察してもらうつもりだ」とおっしゃっていました。

次回(7月22日開催)のテーマは‘超音波の活用法・実習’です。受講生の皆様、楽しみにお待ち下さい!

(当日受講者数 10名、兵庫県超音波観察委員3名)

機材協力:SSB (SSB社員3名)


講師の薮中先生

実際に手にプローブを当てながら

画像を確認する受講生と講師


鶏肉にプローブを当て、観察している様子


講師を囲んで、観察実験している受講生


   鶏肉の骨折画像(実際)