| エノキ屋 | (大国町・酒屋直営) |
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| 訪れたときの様子 |
| 思ったより早く着いてしまい、まだ暖簾がかかっていない。あたりには他に飲み屋も無く、喫茶店で時間をつぶすが、いくら酒屋の隣りとはいえこんな立地でやっていけるのか? 聞いておいた開店時間5分後に行くとすでに先客が2組も! どういうことかと、品書きには無いホッピーを頼むと扉続きの酒屋から出てきた。(さすが) 日付入り手作りの品書きをながめていると、魚が豊富。奥のカウンター背広二人連れに出されるでっかい貝がらにのった刺身がやけにうまそうだ。「今日はいいのが入った」なんて聞こえたから、高そうだが横からお願いする。 見ていると貝殻からはずされた身がまず出された。実に新鮮で甘く、これは酒(日本酒)が欲しい味。この日は好みの日本酒が無かったので焼酎を考える) そんなことしてるうちにまな板の脇によけられたヒモと肝は、小鍋に煮立てた出汁に軽く通されてからポン酢で。ちょっとあったまって歯ごたえも変わり、酒が欲しくなる。これが身とあわせて500円とは驚きのうまさと量だ。 頼んだ「なかむら」(350円)はグラスになみなみ注がれ、「ロック」で想像していた量の倍以上入ってくる。 あわててつまみを追加、煮付けがいいなあと鯛にいけば、カブトとハラ身の2種類あるらしい。ははあ、〜人前しかないよということは、刺身にした残りがそれだけということか。店のお兄さんが「毎朝、市場に通って仕入れてくる」なんて言うのも合わせると、安くていいものを出すことに力をいれているんだな。 「さきほどはどうも」と開店前に顔を見たご主人(先代?)が現れた。きれいなカウンターで新しい店かと思いきや、聞けばもう数代・数十年続いているらしい。ツケを許さないのはもちろんとして、場をあらす者は客といえどもつまみ出すそうだ。家族と思われる女性陣も、笑顔と愛想がとてもいい。 カブト(400円)には「子」(卵?)が付いてきた。なるほど、こういったおいしいものはどんどん売れていくはずだから、こんな立地でも開店早々賑わうわけだ。気概があって努力を惜しまない店は飲んでいて気持ちがいい。立っているのも忘れて、つい予定より長居してしまった。 |
| この日注文したもの |
つまみ |
| 勝手なコメント |
| つまみがおいしく、安く、気持ちよい立ち飲み ★★★★(5つ星が最高) |
| 公式ページ 詳しい紹介 |
| 「エノキ屋」 大阪市浪速区大国1−11 17時からの営業、 21時半までが、どうやら平日は1時間ほど遅くまでやってみるらしい(2004年4月現在) 日祝定休 ⇒http://plaza.rakuten.co.jp/sbenokiya/ (公式ページ) JR環状線 新今宮駅 から徒歩5分強 |