藤 丸 (新宿三丁目、居酒屋)

    ジャズの調べに、日本酒と、ねじりはちまき?

       
訪れたときの様子
酒仲間に聞いて出かけた店。日本酒がいけるらしい。通ってみたら、表の銘柄に惹かれてしまった。

木の扉を開くと奥が深いカウンター、暗めの照明に流れるスタンダードジャズ。出しているのは店頭にもあるように日本酒なのだから、「日本酒バー」といった雰囲気。自ら「ジャズ世代だから・・」と語るマスターは店先の似顔絵そっくりで、半纏にねじり鉢巻なのが恐ろしくミスマッチだ。

どう見ても北海のおやじだよなあ、と思っていると、本当につながりがあるらしい。北海道から仕入れているというタコがうまそうなので「刺し」に「荒塩焼」(700円)と連打。こちらは「雨後の月」(700円)で合わせるが、値段の割に吟醸ぽくて予想外。連れの「北海男山」(900円)のほうがうまい。

意外と酒の値段が高いなあ、と思っていたら、優に一合を越える量が片口で現れる。これなら二人で楽しめるので、一銘柄づつに作戦変更。「メニューに無いお酒もありますのでお聞きください」との一文に心をくすぐられ、飲む飲む。すでにもつ屋で下地ができているので、お勧めの寒干しししゃも(750円、焼いたの)がちょうどいい。冷蔵庫から出される一升瓶はどれも状態が良くて、噂どおり酒が進む。

銘柄は揃っている。軽いつまみに酒重視のときなら、店先の品書きをのぞきにいってみて損は無い。つまみも味はいいが少量なので、2軒目か3軒目が使いやすいかな。
この日注文したもの
お通し
高野豆腐
つまみ
たこ刺(北海道産)、たこ荒塩焼(700円)、かに内子(きゅうり添え、700円?)、寒干しししゃも(750円)、さんま刺し、

「北海男山」(900円)、「雨後の月」(700円)、「墨廼江」(「吟星40」・大吟醸?)、「田酒」(純米、900円)、「色好い返事」(「東北泉」)、各1
2人で10000円(1時間半ほど滞在)
勝手なコメント
日本酒が飲める、新宿では貴重な店かも
★★★★(5つ星が最高)
紹 介

(閉店してしまった)伊勢丹クイーンズシェフの裏手
新宿区新宿5丁目11

都営新宿線 新宿三丁目駅 から徒歩2〜3分

明治通りと靖国通りともう一つの大通りが交わる三角州のある交差点に出て、靖国通りを新宿駅と離れるように歩く。左側(昔の伊勢丹クイーンズシェフがある側)を歩くとすぐに大きなサイズの靴を売っているお店があり、その角(「三番街」)を左折、ほどなく左手に「藤丸」。

なお、おやじだけではなくて、きれいな女将さんもいた。

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