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ごいし奴2 |
(居酒屋・香林坊と片町の間) |
蓮にひかれてごいし奴参り
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| 訪れたときの様子 |
| 駅ビルで飲むこと2時間、ようやっと街に出る。一番の繁華街は駅から少し離れているというが、街の下見も兼ねてフラフラ歩く。 金沢駅の東口は再開発の真っ最中。ガラスと銀色の金属で光る遺跡のような建物が現れようとしている。ただでさえ有名ホテルなどの高層ビルに囲まれて、「古都金沢」を期待していた身には興ざめだ。 ロータリーから出ている大通りを進み、右手に良さげな酒屋さんを通り過ぎると「武蔵ヶ辻」という印象的な名前の交差点。乱雑な売り場で売っているものも金沢らしくないダイエーを右折、神社のそばの小路は旅人が飛び込むにはあまりに冒険に思えて通り過ぎる。 大通りを香林坊に向かって進む。新聞社の裏手を入ると硬軟さまざまな店があり面白そうだ。1軒目なら入ったであろう刺身のうまそうな割烹・小料理屋を発見。しかしなぜ「治部煮」は2000円〜とどこもいい値をつけているのだろう? ためしに頼むにしても1人酒には厳しい。 体も冷えてきたので、香林坊のバス停真ん前という立地からしても地元で一番と思われる百貨店「大和」に入る。地下の売り場は酒もつまみもなかなか充実していて、またかぶら寿しの試食をしてしまう。かぶらが甘く漬けられていたり、ブリの酢が強かったり、意外に幅があるものだ。また、となりに「大根寿し」なるものが安価であり、酢漬けのニシンに浅漬けのたくあんがのっかったようなものだったが、そちらの方が普段はよく食べられているようだ。 更に片町に向けて歩く。事前にネットで目星をつけていた店が見つかった。値段も手ごろでうまいつまみが食えるらしい。品書きには魚貝が多いようだ。治部煮も「かもじぶ煮 1000円」とあって好感が持てる。 うっ、お通しが出てきた。ベーコンのような汁の味が今ひとつ・・・ これと燗酒(370円)で800円か、予算はあと1000円強、とりあえず一番食べたかった「生れんこん唐揚げ」(630円)だけ頼んでおくか。 うっ、大皿に盛られてきた。ただでさえ2軒目で腹に余裕がないのに・・・ しかしこれが食べてみれば絶品。1.5cm強と厚めに切られているが、かじればシャックとしながらもねっとりして歯ざわりがなんとも良い。揚げたてなのであつあつなのはもちろん、切りかたがよいのか変な油っぽさが無い。「新れんこん」というからには産地があるはず、これは市場にも行ってみなきゃいかんな。 現金なものでつまみが気に入ると酒までうまく感じてくる。いや、この燗酒ははじめから悪くないと思っていたんだ。品書きには燗酒の銘柄が3つ書いてあるけど、「菊姫」でも「天狗舞」でもなさそうだから「萬歳楽」かな。んっ、この酒はさっき「黒百合」でもけっこううまかったやつだ。これは追求してみないといかんな。 店は30歳前後の2〜3人連れの客が多く、みな楽しそうに店の人と話している。店の人も同じくらいの年代のようで、揚げ物をしている兄さんも若い。こりゃ1人で酒の飲む雰囲気ではないな。「げんぼう揚げ」とか「万寿貝おつくり」とか鍋物とか気になるものが多いが、最後にと頼んだ「白えび唐揚げ」(630円)はこれまた皿山盛り。酒がなくなったが予算もつまみも中途半端になるから追加はせずに、ぽりぽりと川海老もとい白海老を平らげてから席を立つ。 |
| この日注文したもの |
付出し |
| 勝手なコメント |
| 2人以上でわいわいやると楽しめそう ★★★(5つ星が最高) |
| 詳しい紹介 |
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「ごいし奴2」(ごいしやつう) JR 金沢駅 からバス10分弱+徒歩5分弱 ⇒http://www.asahi-net.or.jp/~fq3k-hsmt/index.htm |