ござそうろ (盛岡、居酒屋)

    絶品の醤油

   
訪れたときの様子
今日は盛岡を飲み歩くと決めた日。あてはほとんど無く、時刻も既に夜の8時をまわっている。県庁の更に奥という八幡町の飲み屋にも行ってみたいが、肝心の八幡町がどこだかすらわからない。
しょうがないので、中央通りだの大通りだの街の繁華街と思われるあたりをふらつくが、なかなかこれという店にあたらない。とりわけ、「銘酒」を掲げる店がほとんど無いのだ。「南部美人」「月の輪」といった個人的に好きな酒が見あたらない。「○○開」「○仙」ばかり・・

もはやお腹も限界だ。3周ほどしたところで「岩手の地酒」を掲げる店に入る。とりあえず熱燗にお通しだが、やべえ、「○さ○」だ・・
お通しのタコは意外にいける。店の自慢という寄せ豆腐を頼んでみると、けっこううまい。そして、醤油をつけてみるとこれが絶品なのだ。湯煎した自家製だという豆腐もうまいのだが、なんだこの醤油の透徹した旨みは・・ 

「市販の商品なのに鑑評会で賞をとったんですよ」 さっそく取り寄せ先を探るが、価格競争しかしないスーパーなどには地元であっても卸さないので、直で取引しているらしい。
さすれば、この醤油を使った料理といえば・・ 珍しく頭を使って頼んだ肉じゃが。やはりなんともいえない味に香りがふくらむ。小鉢に山盛り、330円とは思えず、実にうまい。

こんな肴で飲んでいると、「あ○○」も悪くない。甘味が強くてまとわりつくが飲めてしまう。「日本酒を飲んでいる人だけのサービスです」といかのわたを漬けたものが出され、ついもう1杯いきたくなってくる。

いかん、今日は「飲み歩き」だ。自らに言い聞かせ、ちょっと重たくなった腰を上げる。
この日注文したもの
お通し
タコの刺身、丸いか?
つまみ
寄せ豆腐(330円)、肉じゃが(330円)、
いかのこわた(サービス)、

熱燗(「あさ開」、1合以上?、330円)
1人で1380円(1時間弱滞在)
勝手なコメント
安いけど量が多くておいしい
★★★(5つ星が最高)
詳しい紹介

「ござそうろ」
ダイエーの筋
盛岡市大通3-2
夕方から夜23時くらいまではやっていた

東北本線他 盛岡駅 から徒歩だと10分強
駅のにぎやかなほうに出て、バスのロータリーから出ている大通りを進む。橋(開運橋)を渡り、ホテル東日本を過ぎ、(アーケードの商店街?を)更にまっすぐ進む。右手にダイエーがある通りにきたら左折。すぐの左手が「ござそうろ」

メニューは酒・つまみとも330円が基本。高級品?になると660円(牛タン串焼や刺身)や990円(ごくまれ)がでてくる。330円とはいえ盛りは通常の1人前半以上、本文のように味も悪くないので、1軒目向きか。

店の人は丁寧で、注文時に客より目線を高くせず、会計後も正座して客が見えなくなるまで見送る。

http://www.acutenet.co.jp
(「acute net」内「岩手食べ歩き大百科」 「グルメ」→「郷土料理・居酒屋」→「掲載店名 No.3」→「ござそうろ」)


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