名門酒蔵・おおえす (天王寺・三宮)

   知らない街での店選び

訪れたときの様子
酒もつまみもこだわるときりが無いが、「まあまあうまくて手軽にいける店」というのはあるもので。
この2軒はいずれも歩いてすぐの場所に東京にまで名が通っている居酒屋がありながら、実に混んでいた。有名店に行く途中に横目にながめ、有名店で物足りなさを覚えた後についつい足が向いたのも同じ。

「名門酒蔵」は魚を使ったメニューが豊富で、まだその時期にはおでんがあった。もう閉店準備を始めようとしているところにどうしてもあと1杯飲みたくなって強引に入り込んだ。
「すぐ終わるけどよろし?」
目の前の鍋で目についたおでんをざあっと頼んで酎ハイ、意外にうまかったので酒追加したらちろりで湯せん、やっぱり目につく「かますご」について聞いたら一通り教えてくれたあとに「(いろいろ聞くより)早い時間に来てくださいな」
この客あしらい、気持ちがいい。しかもまわりで閉店準備をしながらだ。

「おおえす」は「串かつ」と銘打たれていたがその実串焼き、いい年したスーツのお父さんがウインナーなんて頼んで・・・ と思ったら、これがけっこういける。やはり混んでいる店ではよく出ているものを頼むのが鉄則、そうそう、生中が390円だから期待しなかったら、これがしっかりしたジョッキで発泡酒ではない! お通しのキャベツは大皿に山盛り、「柚子味噌かけるとおいしいわよ、お代わりしてね」と勧めるのが瓶入り粉末。また良し。
仕事のあとにちょっと一杯やっていくには実にいい感じだ。

いずれも立ち飲みなので客の回転は早いのだが、それでも楽しそうに飲む客であふれている。1500円もあれば一通り楽しめるからまたいつでも来られる。やはり店選びはその場で感じるものを信じていくもんだ、ちょっと反省させられた。「名門酒蔵」の手前の人1人がやっと通れる路地に面する実に幅広の暖簾(つまり離れた場所からは見えないので全体をながめることができない)も実に気になるなあ。
この日注文したもの

「名門酒蔵」
おでん(こんにゃく・しらたき・大根→各90円、もちきんちゃく・すじ→各120円)各1、
酎ハイ(270円)、酒(燗、290円)、各1、
1人で1080円(15分ほど滞在)

「おおえす」
お通し(生キャベツ、お代わり自由)
串焼(塩焼き、すべて2本単位)
牛肉・砂肝(各120円×2本)、ウインナベーコン(140円×2本)、

生ビール(中グラス、390円)、酎ハイ(280円)、各1、
1人で1400円くらい(30分ほど滞在)

勝手なコメント
混んでいる立ち飲みにはそれなりのわけがある
★★★(5つ星が最高)
詳しい紹介

「名門酒蔵」
大阪市阿倍野区阿倍野筋1
13時?からの営業、22時半頃まで入れてくれる
JR環状線・地下鉄御堂筋線 天王寺駅 から徒歩2〜3
天王寺駅から「明治屋」にいく途中を右に入るとすぐに、ビニールシートがかけられた店が左手にある

「おおえす」
神戸市中央区北長狭通1-1、というか、JR三ノ宮駅西口出てすぐの高架下
JR・阪急電鉄他 三ノ宮駅(三宮駅) すぐ

今回の旅は以下のサイトにお世話になりました
http://www5a.biglobe.ne.jp/~nene/
(個人作成「酔わせて下町」→「特集」→「大阪大衆酒場の旅」)
http://izakayadaisuki.at.infoseek.co.jp/
(個人作成「jirochoの居酒屋大好き!」内「ある日の居酒屋探訪日記」に入り「地区別インデックス」)
http://www003.upp.so-net.ne.jp/yanachan/
(やなちゃんの大阪一人酒の日々)


兄ちゃん、最初の店何やったっけ?

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