| 根津の甚八 | (根津、居酒屋) |
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| 訪れたときの様子 |
| 大通りの1本脇の筋は商店街、低層の一軒家が多く、クリーニング屋に銭湯、定食屋などが並ぶ、今時珍しいほど「正しい」商店街。建物同士が程よく離れて人が一番歩きやすい幅、車は通らず、路地に入っても料理屋がある。そのはじっこにひっそりと縄のれんを垂らした赤提灯、居酒屋のシチュエイションとしては素晴らしいと思う。 木戸を開くと申し訳程度の土間にぎゅうぎゅうのカウンター席、下がでこぼこのせいで座るのにコツがいる。あがった部屋も座敷というほど広くなく、畳に卓が2つだけ。あそこにあぐらかいて酒を差し合ったらさぞかし愉快なことだろう。年代ものだがけっして高級すぎない建具をながめて、きっと昔、家ではこうやって飲んでたんだろう雰囲気を味わうことだろう。 毎年この時期に訪問するというお客が隣りと盛り上がっている。女将さんは私に「新聞でも読みますか」と尋ね、遠慮すると目の前の金魚鉢の話をしてきた。一人客の私に気を使っている。私は別に酒がうまければいいのだが、楽しんでいないように見えたらしい。 お通しがままかりなのはなにか懐かしいが、「上のほうが熱いです」と出された燗酒は電子レンジのようだ。目新しさから頼んだ「雷豆腐」は「たぬき豆腐」だった。「おやじのつまみ」というのもあったから、裏ではおやじさんが調理しているのかもしれない。 ちょっと確かめたい気がおき、ある店に行きたくなった。間に合うといいのだが。 |
| この日注文したもの |
お通し(ままかり) |
| 勝手なコメント |
| 2人以上(4人以下)で畳の部屋で飲むと雰囲気がよさそう ★★★(5つ星が最高) |
| 詳しい紹介 |
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「根津の甚八」 営団千代田線 根津駅 から徒歩2〜3分 |