| の ん き 再訪 | (堀切、ホルモン焼) |
| 訪れたときの様子 |
| 先日、友人(当然飲み仲間)から非常に印象的なメールをもらった。 あるとても良い店(その人に教えてもらった)が休んでいて、どうやらご主人が亡くなったらしい。その人はとても悲しんでいたので、まもなく店は再開するそうだと連絡したところ、「いい居酒屋の条件は店と店主が一体になっていることだと俺は思っているので、そういう意味では、××はなくなってしまったのかもしれない。」 この日の本命、のんき。ここのモツ焼きを食うがために1軒目で手加減してきたのだ。期待、期待、いやでも気分が高まる。開店時刻を15分ほどまわってしまったので、すでに席がなくなっていたらどうしよう? のぞくと意外にすいていて、トイレとは反対側のカウンターには誰も座っていない。一番奥に陣取ると、噂どおり店の老夫婦は姿を消していて、50前後に見受けられる女性2人がカウンター内にいる。まずはハイボール(290円)を2つ。そしてかしら(ニンニクタレ)にシロ(タレ)(各1人前4本で340円)を注文。 値段が10〜20円上がっているものがあるのは消費税込みに表記が変わったせいだろう。しかし、さりげなく置かれていた生花が無くなり、鉢植えの花がカウンターを占めている。焼きは割烹着の小柄な女性が担当しているようだ。ひたすらに焼きに集中しながら、矢継ぎ早の注文にも間違えずにおばあさんに出させていたご主人が懐かしいなあ。あのコゲは絶妙だった。 追憶が期待となって待つこと10分以上。いくら続々客が入って満席になったとはいえ、遅い、俺らが入ったときにはまだ5組目ほどだったはず、ありゃ、なんでさっき入ったばかりの入り口すぐのカップルにシロの皿があるんだ? 「すいません、こちらが先に注文したんですけど」 注文取りと運びを担当しているおばさんに聞くと、ざっと周りを見回して間違いに気付いたんだろう、一段落していた焼きのおばさんに追加を焼くように言っている。そして焼き場のあたりから一皿がとりあげられて出された。かしらだ。 相変わらず肉はうまいし、ニンニクの効いたタレもそのままのようだ。しかし冷めている。おいおい、間違えてシロを近い客に出しちゃったから一緒に頼んだ皿が忘れられてたんだろう? まいったなあ、これでも他の店に比べれば十分おいしいんだけど、これじゃ興ざめだよ・・・ これも相変わらず氷無し・いけるハイボールを飲んでいると、やっときたシロ。すいませんの一言も無いとは、おばちゃん、ごまかすつもりだね。ま、今日はこのシロ食いたくて来たみたいなもんだから、まずは食ってから・・・ シロはふわふわ、臭みがまったく感じられないのは新鮮な上に下ごしらえをしっかりしてあるからなのだろう。変な甘さが無くて酒に合うタレも変わりないということは、仕入れルートだけでなく下ごしらえも先代の頃と変わっていないのかな。コゲはあるが香ばしさまでいかないのは、そんな一朝一夕にあの焼きができるわけはないので致し方ないところだろう。 他の店に比べれば十分おいしい。気分を直してもう1杯いこうと思ったら、今度はおばちゃんがつかまらずに注文できない。(ま、これは先代のときも同じか・・・) う〜ん、たいした注文量ではないのに、いっぱいいっぱいになっているようだ。飲み物のお代わりまで待つ気にはなれず、次の店に行くことにした。 |
| この日注文したもの |
ハイボール(290円)2、 |
| 勝手なコメント |
| 他の店に比べれば十分おいしいのだが・・・ ★★★★(5つ星が最高) |
| 詳しい紹介 |
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「のんき」 京成本線 堀切菖蒲園駅 から徒歩5〜6分 |