| 大林酒場 | (東十条、大衆酒場) |
落ち着きながらどこか暖かい
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| 訪れたときの様子 |
| 燗酒を飲む店を探していた。評判の店はさすがにおいしいのだが、残念ながらけっこう値段もいい。できれば「酒」とだけ書いてあるようなところで、アルコールがピリピリしない燗酒が飲みたかった。 ここ「大林」は古い店と聞いていたが、まだ新しいそうなコの字カウンター。つまみは300円までがほとんどで、ちょっとしたものなら100円・150円でよりどりみどりだ。そんな中にある「清酒」(270円)、お約束どおり1合未満の「1合徳利」だが、飲んでうなる。こいつは深くて、変にピリピリしない。脇に「加茂緑」なんて樽が積んであるからそれなのだろうか? 2本重ねても500円ちょい、この値段で飲める燗酒を探していた。 女将が奥で炒めていたニラ玉(250円)は、塩が効いていかにも家庭の味なのがうれしい。3軒目にはこういうのがほっとするというもの。「もう40年になるか」なんて常連さんが帰った後、味噌ピー(150円)つまみに一緒に「ためしてガッテン」をながめる。長いカウンターの端まで動くのは若干大変そうだが、きりっとした話し振りにやわらかい物腰が初めての緊張感を与えない。 値段・味(条件@A)は言うに及ばず、静かで落ち着きながらどこか暖かく、それでいて引き締まった場の雰囲気(条件B)は品のある女将そのものか。連れものびのびと飲み、珍しく語らっていた。こういった店は通うに適し、一人客にも向く。店を閉めるという噂が聞こえてくるのが実に惜しい。 |
| この日注文したもの |
ニラ玉(250円)、いんげんゴマ和え(200円)、チーズ(100円)、味噌ピーナッツ(150円)、 |
| 勝手なコメント |
| 女将一人できりもりする店なのでゆったり飲みたいときに ★★★★★(5つ星が最高) |
| 詳しい紹介 |
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「大林酒場」 京浜東北線 東十条駅 から徒歩4〜5分 |