斎藤酒場 (十条、大衆酒場)
城北地区にもこの店がある
       
訪れたときの様子
今日の飲み歩きはコストパフォーマンス重視コンビ、店選びには気合が入る。
条件としては
@価格自体が安い(1軒1500円程度)
Aしゃれた雰囲気はいらないが味と量には妥協しない
B常連に凝り固まらない場で、ゆったり飲める
実に厳しい。ということで1軒目は「名店」で無難にポイントをねらう。

店は相変わらずのにぎわい、やっとテーブルのはじっこに席がとれたが、鹿の角のような形で皿の置き場がない。
条件Aに従い、「串かつ」(2本200円)・「ポテサラ」(200円)に、季節柄「だいこん煮」(280円)をいく。「串かつ」はもちろん揚げたて、はさまれた玉ねぎまで甘くてしゃくしゃく。「ポテサラ」もそうだが、いくらマニュアルとか冷凍・輸送技術が進んでもやっぱり手作りには勝てないよね。壁の札(品書き)ながめて「安いなあ」とつぶやく連れも納得だ。

「だいこん煮」も濃過ぎない味付けで分厚いのが4切れほど、汁までうまい。もう少し食べようと連れが「ままかり」(300円)を見出した。これが、皿に小魚が3つだけ開かれていて「失敗したか?」と思わせたが、その漬け具合の見事なこと。全くツンツンしたところがなくて甘すぎず、魚の身の味も感じさせるほど極浅い。30分近く待ったので思わず注文してから漬けたのかと。食べ放題に行けば「元をとる」を座右の銘とし、食べ過ぎて食後に数々の痛い目に遭ってきたコストパフォーマンスコンビ(貧乏性コンビともいう)も、この1切れ100円には納得。3切れ目を連れに譲って大きくポイントを稼ぐ。

ただ、連れがやや場の活気になじめず、条件Bが課題として残ったが、もちろん条件@Aはクリアー。飲み物(特に酎ハイ)では負けるとしても、「おそるべき」下町に十分対抗できる店だと思う。
この日注文したもの
お通し(煮干?、無料)
つまみ
ポテトサラダ(200円)、串かつ(2本・200円)、だいこん煮(280円)、ままかり酢(300円)、各1

「冷しビール」(大瓶・440円)、レモンサワー(280円)、焼酎ハイボール(280円)、各1
2人で2000円ほど(30分強滞在)
勝手なコメント
池袋あたりからなら電車を使ってわざわざいってもいいと思う
★★★★★(5つ星が最高)
詳しい紹介

「斎藤酒場」
北区上十条2-30
17時前から23時すぎの営業
日曜定休

JR埼京線 十条駅 北口からすぐ
十条駅北口のロータリーを右側にまわり、大東京信用組合と薬局の間の路地をのぞくと「斎藤酒場」が見える。

テーブル席が多く30〜40人くらい入れるので、4人連れくらいまで平気そう。典型的なカウンターは無く、1人では意外と居づらいかも
あらかじめ数字が印刷された伝票は、1品の金額の倍数が並ぶ。注文は別にメモ、出したときに伝票の金額だけチェックしていた。会計は最後にまとめて。

以前作ったページ掲載分の他
⇒「せんべろ探偵が行く」 中島らも・小堀純  文芸春秋


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2002年夏の斎藤酒場

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