島 正 (尾張名古屋、みそ煮込み)

    (私選)一番うまかったみそ煮込み・みそカツ

      
訪れたときの様子
越すに越されぬ笠松の、どてにつけたるみそのカツ。
巡る記憶は走馬の灯。
注[笠松]・・オグリキャップ・安藤勝己などを生んだ競馬場、岐阜県ながら名鉄沿線。ここで以前食ったみそカツ・どてが妙にうまかった。
        

Scean1(みそカツといえばこの店はずされぬ)  丼にて1000円ほど
閉店間際に駆け込みながら、みそがどろっと塩気が強い。二十歳の頃なら絶賛も。

Scean2(載っていましたガイドブック)   どて、みそ串カツ、みそおでんにビールで1500円弱
味が上品、物足らず、「新幹線に間に合わない」半分ウソつき、引き上げる。あな悲しや、
その店のために地下鉄降りたのに・・

Scean3(手羽先がやっぱりうまい某チェーン)  みそカツ400円弱
圧倒的なる手羽先屋、豚肉の味は今ひとつ、甘ったるいはかかるみそ。
名物は食べておくもの、なぐさめるわが身が悲し、一人酒。

Scean4(かがやく錦のどまんなか)  どてに串カツ、各500円弱?
甘味が強いみそなれど、真夜中にしては許せるか。

やっと出会えた「これだで、みそは」
どす黒いまでの大根に、箸を入れると湧き出す汁も、辛くはなくて、しつこくもない、そして深くてやわらかい。
からっと揚げる串カツに、つけると上品極まりぬ。


「これがみそカツの元祖なんです」「他で食べて、こんなものかと思われたかもしれませんが・・」「うちはみそで売ってますから、やっぱりいいものを使っているんです」
そのひとつひとつが、殴り倒したろか?と思うような言葉だが、「島正」のカウンターで聞くと納得させられる。

(酒以外には)品書きも値段表示も無く、コの字カウンターに常連さんがひしめくのは怖いが、三千円持って行けば一通り食える。
この日注文したもの
みそ煮込み
一通り(すじ・こんにゃく・卵・豆腐・大根)1、、串カツ2、

ビール(エビス、大瓶)
お通し
しらす干しに大根おろし
1人で2600円(40分ほど滞在)
勝手なコメント
みその味と、それに煮込まれた大根・こんにゃくに驚く
★★★★(5つ星が最高)
詳しい紹介

御園座と大通りをはさんだ一角
名古屋市中区栄2-1 ビルの1階
17〜22時半の営業(土曜は20時頃まで)
日祝定休、(夏場は土曜も休みか?)

名古屋市営地下鉄東山線・鶴舞線 伏見駅 から徒歩3〜4分
(新幹線名古屋駅から伏見駅へは東山線で一駅だが、乗り換えが遠いので待ち時間含めて15分くらいかかる)
駅から地上に出て、広小路伏見の交差点から広小路通りを栄方面に右側を進む。緑のひさしのイタリアンレストランがある最初の信号(広小路桑名町)を右折、程なく右手が「島正」。
大きな電飾のあるビル「御園座」の対面の一角の裏通りと見たほうがわかりやすいかもしれない。

女将さんはわりと話好き、おやじさんは無駄口叩かない感じに見えた。若いお兄さん(息子さん?)はわりに愛想良し。

日本酒は300ml瓶の生酒(「賀茂鶴」あり)・燗酒(ちろりで湯せん)があった。
生ビールもあった。

⇒ 「日本の居酒屋を行く 望郷篇」 太田和彦 新潮社
     「名古屋」の部分と表紙近くの写真
  「ニッポン居酒屋放浪記 望郷篇」(上記の文庫版) 新潮文庫
http://www5a.biglobe.ne.jp/~yoriki/index.htm
 (「旅師(与力)の酒蔵奉行所通信」→「おでん屋紀行」に入っていく)


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