This Land (J)
内容
This Landに関すること[→JIBJAB]

登場人物
- GB
- 共和党・ブッシュ現大統領
- JK
- 民主党・ケリー候補
- BC
- クリントン前大統領
- AS
- シュワルツェネッガー・カリフォルニア州知事
歌詞
- GB
- This land is your land*1
- ここがお前の地元
- GB
- This land is my land*2
- ここが俺の地元
- GB
- I'm a texas tiger
- 俺はテキサスの虎
- GB
- You're a liberal weiner*3
- お前は能なしのリベラル
- GB
- I'm a great crusader
- 俺は偉大な十字軍
- GB
- You're Herman Monster*4
- お前はフランケンシュタイン
- GB
- This land will surely vote for me
- だからこの国は俺に投票するのさ
- JK
- This land is your land*5
- ここが君の地元
- JK
- This land my land
- ここが私の地元
- JK
- I'm an intellectual*6
- 私はインテリ
- JK
- You're a stupid dumbass*7
- 君は救いようのないバカ
- JK
- I'm a purple heart winner*8
- なんといっても私は名誉負傷章を貰ってる
- JK
- And yes it's true I won it thrice
- それも3回貰ってる
- JK
- This land will surely vote for me
- だからこの国は私に投票するのさ
- GB
- You have more waffles*9
- お前はいっつもどっちつかずだ
- GB
- Than a house of pancakes
- これ以上ないってぐらいにな
- GB
- You offer flip flops*10
- コロコロ意見を変えやがって
- GB
- I offer tax breaks
- その点、俺なら減税だ
- GB
- You're a UN Pussy*11
- お前は国連の犬
- GB
- And yes it's true that I kick ass, HAH*12
- その点、俺なら相手にしないぜ!そりゃ!
- GB
- This land will surely vote for me*13
- だからこの国は俺に投票するのさ
- JK
- You can't say nuclear*14
- 君は「ニュークリア」と発音できないんだってね
- JK
- That really scares me
- あれには驚いたよ
- JK
- Sometimes a brain can
- 脳みそというものは
- JK
- Come in quite handy
- 時にはとても重宝するものだが
- JK
- That's not gonna help you
- 君にはまったく意味がないようだ
- JK
- Because I won three purple hearts
- なんと言っても私は名誉負傷章3回受賞
- JK
- This land will surely vote for me*15
- だからこの国は私に投票するのさ
- GB
- You're a liberal sissy
- お前は根性なしのリベラル野郎
- JK
- You're a right wing nutjob
- 君は右翼のキチガイ
- GB
- You're a pinko commie
- お前はアカの共産党員
- JK
- You're dumb as a doornob
- 君はクソッタレの大馬鹿野郎
- GB
- Hey, you got that botox*16
- お前、ボトックスを注射したんだろ
- JK
- But I still won three purple hearts
- でも私は名誉負傷章3回だ
- Both
- This land will surely vote for me
- だからこの国は俺(私)に投票するのさ
- Indian
- This land was my land*17
- ここは私の土地だった
- Everyone
- But now it's our land
- でも、今は俺らの土地さ!
- AS
- From California
- カリフォルニアから
- BC
- To the New York I.. whatdidido?
- ニューヨークまで おう何するんだ
- JK
- From liberal weinies
- リベラルの間抜けどもから
- GB
- To right wing nutjobs
- 右翼のキチガイたちまで
- JK
- This land belongs
- この国は俺たちのもの
- GB
- This land belongs
- この国は俺たちのもの
- Both
- This land belongs to you and me
- そして、あなたと俺のもの
- GB
- Oh and Dick Chaney too
- あっ、ディック・チェイニーもね
解説のようなもの
- マサチューセッツの綴りはmassachusettsですが、間違えてmass-uh-chew-sitsと書いてます。ブッシュ大統領の英語能力はかなり乏しく、よく揶揄されます。(ひょっとしたら意味があってわざとmass-uh-chew-sitsと書いてるのかもしれません。その場合は、「クソだらけ」とか、テキサスと比べてマサチューセッツを誹謗する意味合いの言葉になると思います)
- Don't mess with Texas!は「テキサスにはかまうな!」テキサス州は非常に独立心の強い州で、いたるところにこの標語が書かれているとか。
- weiner(能なし)とwiener(ウィンナー)をかけてます。ケリー候補がホットドッグに扮しているのはウィンナーとケチャップを素材として使いたかったからでしょう。ケリー候補の奥様はハインツというケチャップの大メーカーを持っています。
- 見ての通り、ケリー候補は顔が非常に長いのでからかいのネタになっています。それでフランケンシュタインと呼んでいるのだと思います。
- ボロボロのトレーラーの上に立てられたチリ国旗に似た旗は、テキサス州旗です。テキサスに対するイメージとしてはこんなものでしょうが、ブッシュ大統領が貧乏っていうわけではありません。英国王室まで遡れるルーツの持ち主で、超名門の御曹司です。
- ケリー候補は法学博士号を持っています。いっぽう、ブッシュ大統領もハーバードでMBA(経営学修士号)をとってますから、そこまで大差はありません。
- 一般的にブッシュ大統領は頭が悪いと見られていますが、前回の選挙ではゴア候補との討論で思いの外ふつうの受け答えをしたため、票が伸びたそうです。運動神経のいいデブみたいなもんでしょうか。
- ケリー候補の一番の売りが、ベトナム戦争への従軍と勲章です。ブッシュ大統領の軍歴に疑問があるということで、特にプッシュしたい要素でしょう。政策はあまり差がなく特に個性があるわけでもないと見られているため、このFlashではやたらと勲章をアピールしているわけです。
- ケリー候補の政治姿勢というのは非常にあやふやで、ベトナム戦争の反戦運動をきっかけに政界入りしたわけですが、これまでほとんどの戦争には賛成の票を入れています。イラク戦争に対しても反対派から賛成派へ意見を変え、そのことを共和党側からきびしくつっこまれていました。ベトナム反戦で一躍脚光を浴びた勲章投げ捨て行為についても、コロコロと言うことが変わるため、風見鶏(フリップ・フロッパー)と揶揄されています。ブッシュ支持派からは豊富すぎる語彙がからかいのネタになっているようです。
- waffleには話をごまかすという意味がありますが、ここであえてwaffleを使った理由は、ケリー候補の運動員たちがwaffleという単語で検索をかけると、ケリー候補のサイトがトップに来るように運動したことと引っかけているはずです。運動員たちが自分たちのブログにwaffleという単語を盛り込んでケリー候補のサイトにリンクを貼ったそうで、Googleはwaffleという単語にもっとも関連のあるサイトとして、ケリー候補のサイトを一番上に持ってきてしまうというわけです。同じような手法で"miserable failure(哀れな失敗)"で検索をかけるとホワイトハウスが一番上にくるように運動したそうで、なかなか洒落がきいてます。
- ケリー候補の後ろにいるのは左から、シラク仏大統領、アナン国連事務総長、シュレーダー独首相です。ブッシュと彼らはイラク問題で対立してました。
- ブッシュ大統領が爆弾にまたがって落ちていくシーンは、スタンリー・キューブリックの「博士の異常な愛情」[amazon]からの引用です。
- ブッシュの脇にいるのは、左がチェイニー副大統領、右がラムズフェルド国防長官です。二人ともネオコン。
- ブッシュ大統領の英語には当然のようにテキサス訛りがありまして、“ニュークリア”と言うところを“ニューキュラー”と発音してしまうそうです。他にもスペインのアスナール首相をアンザールと言ったりしてるので、単なる言い間違えかもしれません。この手のブッシュ大統領の怪しい英語用法は、総じてブッシズムと呼ばれています。2003年には流行語大賞のリストアップされました。
- ケリー候補の脇にいるのは、二人とも民主党の大統領候補指名争いをしていた人です。左がエドワーズ副大統領候補(ランニング・メイト)で、右はディーン前バーモント州知事です。ディーンは当初、民主党の候補争いで最有力と目されていましたが、リベラルすぎるとの懸念と、アイオワ州での大絶叫が原因で候補者争いから退きました。詳しくはABC振興会を参照に。
- ボトックスは、ボツリヌス菌を皺のある箇所に注射することで筋肉を麻痺させ、皺をとる治療です。2年前と比べると明らかに皺が減ってますので、この治療を受けたのでしょう。
- ここでネイティブアメリカンに扮してるのは、たぶんゴアだと思うのですが…ゴアは4年前の大統領選で本当は勝っていたのに、集計し直しの際に票を無効にされて負けたと言われています。ということで、「本当は俺の国だったんだ」と二重にかけているのだと思います。
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