オサの小さな幸せ探し。
私がHP開設の準備をし始めてすぐの頃、愛する旦那様、オサと話をしていた。
オサは朝6時に家を出て、帰ってくるのは11時過ぎが当たり前。
10時台なら、早いなー、良かったなぁ、と思うし、9時台なら「今日は仕事なかったん?」と
私が思うような生活を続けている。
週一日の休み。
2004年の年末年始は16連勤をして正月もなかった。
めちゃくちゃ労働基準法に違反している悪名高い雇用である。
お互い心理学を学び、幸せを追求し、世界中のありとあらゆるものが幸せに生きられる世の中にしていきたいと思っているのだが、この生活の中ではオサは幸せについて考えたり人に伝えたり勉強したりする時間がない。
私はオサに養われて、好き勝手に生活させてもらっているので、気が向いたら勉強会に出かけ新しい事を学び、友達と遊び、新たな人と出逢い、本を読み、じっくり考える時間を持っている。
私が気づいた事、学んだ事、感じた事をオサに話してオサにも一部でも学んでもらえたら、と思ってはいるが。
またしても。
この生活の中で話ができる時間が十分に取れない。
疲労困憊して夜中に帰宅したオサとご飯を食べながら話す時間が私たち夫婦の最大のコミュニケーションタイムだから不十分なのだ。
私の文章を呼んでいただいていたらわかると思うが、私は自分の気持ちを伝えるために多くの言葉を必要とする。ようは、話が長いのだ。
(短い文章の中で自分の気持ちを表そうとしても、私には無理だった。長々と説明し色んな話を織り交ぜながら話の核心に迫っていくのは私の個性だと、今は思ってなるべくわかりやすい文章を書くようには心がけている。でも無理に短くまとめようとはもう思わない。)
だからどうしても伝えたい事があると、オサの睡眠時間を削って私が話し続ける事になる。
ある程度は聞いてくれる。
気持ちの上では全部聞いてあげたいと、オサは思っている。
けれど、体は睡眠を要求する。
半分眠りながらオサは生返事をする。
これじゃぁ、伝えたい事がどこまでちゃんと起きて話を聞いてもらえていたのか、わからない。
オサは自分の気持ちを適切なタイミングで伝えるのが得意ではない。
大量の言葉を短い時間で紡ぐのが得意ではない。
私とオサを足して二で割るとちょうど良い分量になるのかもしれない。(笑)
決して下手ではないが、言葉にするためにじっくりじっくり考えるので、時間がかかる。
だから気持ちを伝えるタイミングに時差が生じたりする。
たまに私の実家の母や兄にメールをする時にオサもなんか書いたら?と振ることがある。
ものすごーーーーーーーーーーく考えて、時間をかけて、出来上がった文章は、たったの一行だったりする。
そんだけ時間かけてそれだけかーーーーーーーい!
と笑って突っ込むのだが、その短い文章にこめられたメッセージは、濃い。
付き合う前や付き合っている間、オサは気が向いた時に唐突に詩のようなメッセージを送ってきた。
満月の光を見て、その包み込まれるような優しい光が僕を包む。
同じ光が同じ空の下にいるJunaをも包んでいると思うと、幸せな気持ちになる。
というような。(あぁ、こうして書くと、照れくさくてこっぱずかしい!(笑))
オサは仕事に追われる生活に悩み、転職を考えているが、もうこんな会社でやっていけん、と思う気持ちに相反して、与えられた役割を果たそうと言う気持ち、今まだこの職場で自分が学ぶ事があるかもしれないと言う気持ち、色んな思いが交差して転職には踏み切っていない。
けれど、私がHPで幸せに付いて発信しようと思っている事を伝えると、自分にできる事って何だろう、Junaはそうして自分のメッセージを発信する方法を見つけたけど、と、つぶやいた。
それで私は結婚前のオサの文章の事を思い出した。
心に染み渡る短いけれど、沢山の思いのこめられた文章。
私は大好きだった。
それってオサの才能なんじゃない?(親バカならぬ、妻バカ?)
それでオサに提案してみた。
私の作るHPにオサのメッセージコーナーを作って、発信する?
メンテとかは私がやればいい話だし、今できる事で考えると良くないかな?
オサはでも、じっくりじっくり考えて言葉を紡ぎ出すタイプだから私みたいにひとつのテーマについてひとつの文章を完成させると言うのは無理だろうし、自分ができるとしたら【オサの本日の小さな幸せ】というような日記形式で、その日見つけたオサなりの小さな幸せを書く、と言うくらいじゃないかな。
と、言った。
それで十分だと思う。それが人に読んでもらえるかどうかは別として、自分が発信すると言うことがひとつの進歩だし、発信できる何かがあるというのもすばらしい事。
それに毎日の生活で小さな幸せを感じる事すらなくなってしまったオサが、今日のネタ探し、と毎日幸せについて考える時間を持つことはとても大事だと私は思う。
そんな訳で今後のFollow where my heart leads…のニューコーナーを作成のため、オサに「今日は小さな幸せもう見つかったー?」と聞くのが日課になったJunaなのでした。