知能にはいろいろな定義があります。
1 適応力
新しい場面や困難な場面に直面した時、本能的な方法に頼らず 適切かつ有効なやり方で
順応したり 解決する能力
2 知的能力
抽象的な 思考力・推理力・洞察力などの高等的な知的能力を 言語や 記号などを 用いて
概念のレベルで 思考を進める能力
3 学習能力
知識や 技能を経験によって獲得する事を可能にする能力
* 抽象的な思考力は 不必要な試行錯誤を少なくする事によって問題解決を促進させ
具体的な直接的な場面をこえ 順応の場を広げていく 新しい場面に対する適応力の前提。
一般的に知能テストとして 測定される操作定義が 採用されています。
知能テストにより 測定された結果は
精神年齢 mental age(MA)・知能指数intelligence quotient(IQ) ・知能偏差値 T-score
によって表示される。
ビネ式の知能テストでは 年齢別に テスト問題が配当されており子供が どの年齢相当の
問題まで合格したかにより その子供の精神年齢が決定されその子供の実際年齢 暦年齢
chronological age (CA)に対する精神年齢の比率が知能指数として算出され知能偏差値
としては個人の得点から集団の平均点をひきその年齢の集団の標準偏差値に対する比率が
算出されます。
知能指数は一般的には 恒常的でありつづけると考えられていますが実際は 知能テスト
への慣れ 環境や教育によって影響をうけます。その為 最近では 知能A・知能Bにわけ
知能に対して 2つの意味を持たせるのが一般的。知能Aは 生得的な 素質能力・仮定の
能力として測定できない。知能Bは、知能Aを核としながらも生活環境とかかわりながら
発達していく知能。測定可
知能因子
知能を構成している 因子については 知能検査の結果の統計的処理にもとづいて分析されます。さまざまな解釈があり 大別すると 2因子説・多因子説 があります。
2因子説では C.E spearman に よる 知能は基本的知能であり
一般因子・・・ 一般的な精神エネルギー 。遺伝で決定される。
特殊因子・・・ エンジンの働きをする 特殊な経験と学習により決定される。
多因子説では L.L.Thurstonによる
知能の基本的因子・・・7つの特殊因子
(数・語の流暢性・言語理解・記憶・推理・空間・知覚の速さ)
一般因子は特殊因子からされた 2次的因子にすぎない。
J.P.Guilfordの知性構造論も多因子説の中に含まれ 操作・所産・内容の3次元を持つ
理論模型から 120個の知能因子を仮定している。
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監修 幼児教室くるみ会
(幼児教室 くるみKai)
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