

K.S.R.C ResearchReport FileNo.200601Special
総括:KSRC
2006/3/16 報告
今のところ最後のリサーチから早2年半が経過した。
特命リサーチも終わりまたMMRも終わってしまった今、あえてKSRCのメインライターであるけんすぎ氏にこれまでのKSRCと今後を伺った。
編集者:今回KSRCのメインライターであるけんすぎさんにこれまでのリサーチと今後の展望についてお伺いしたいと思います。
それではよろしくお願い致します。けんすぎ:よろしくお願いします。
編:それではまずこれまでのリサーチからお伺いします。
記念すべき第1回目のリサーチは「ホンダとソニー」と「ガンダム」だっと思いますが、これらは最近のリサーチ傾向とちょっとジャンルが違っているように思えますね。け:そうですね。あのころはまだ手探り状態で、サイト自体どういう方向に向かっていくのかよくわからない状態でした。
第1回目ということで、かなり個人的趣味に走ったリサーチになってしまいました。編:確かに手探りだったのかなと思えますね。「昆虫の謎」や「女子高生の足」から「1999年7の月」といったものまで、バラエティに富んでいましたね。
個人的には「ゴジラ対ガメラ」のリサーチはかなり好きでした(笑)け:ありがとうございます(笑)「ゴジラ対ガメラ」は流れとしては第1回目の流れです。リサーチというより個人の趣味、嗜好の押しつけに近いですが(笑)
編:そんな中でやはり「1999年7の月」に代表されるノストラダムスのリサーチは方向性を決定づけたと言ってもいいんじゃないでしょうか。
け:オカルト的なリサーチですね。ノストラダムスの予言はこのサイトと酷似していた(笑)「特命リサーチ」や当時話題になっていたMMRでも取り上げられていましたが、あの当時は避けて通れない内容だっと思います。
編:ノストラダムスと言えば私は五島勉さん世代なのですが、世間ではもうMMR世代の人の方が多いわけですが、けんすぎさんはどちらなんですか?
け:私は両方です(笑)
小学生の頃に五島勉さんの本を読みましたが、当時は非常に衝撃を受けましたね。かなり信じてましたよ。
MMRの頃は成長(笑)してましたから、どちらかと言えばギャグマンガとして楽しんでましたね。編:KSRCのノストラダムスリサーチはどれも予言は肯定していますが、そういう意味ではMMRよりも五島勉さんのスタンスなんでしょうか?
け:いえ、キバヤシのスタンスです(笑)
正直なところ、ノストラダムスの予言は難解すぎてどうとでも解釈可能なので、後付の予言になってしまうんですよね。
だから、本当に予言されているのかはよくわからない。
でもそれじゃリサーチとして成り立たないので、ベースは予言肯定で「もしかしたらそうかも・・」と思わせるように心がけています。人を信じさせるためにはまず自分が信じないとダメです。
そういった意味でキバヤシは理想ですね。編:あの何が何でもノストラダムスに結びつけるキバヤシ論法は無理があるのはわかってるんですが、何故か引き込まれてしまいますからね。
け:そうなんです。「無理がある」というのを理解した上で何となく信じ込ませるというのは非常に魅力です。逆に読者サイドから言えば何となく信じてしまうのが快感になっていた人も多かったと思います。KSRCのターゲットとしている読者層も実はその「キバヤシ理論は無理があるんだけど面白いからいいか」と受け入れてた層なんですよ。
編:なるほど。いや、しかしKSRCの他のリサーチではかなり真面目なものもありましたよね。「不老不死」とか「タイムマシン」とか。
け:一つ一つのリサーチではなくもっとマクロな視点で見て欲しいですね。リアルなリサーチとノストラダムスのような虚実不明なあやふやなリサーチの混ざり具合とか。
編:虚実不明なリサーチによってリアルなリサーチの信頼度も低くなるということもあると思いますが、そういう点も含めてみると特命リサーチというよりMMRに近いものに感じますが。
け:サイトデザインが何故か酷似していた(笑)特命リサーチよりもMMRに近いということがわかって頂けるとこちらとしては非常に嬉しいですね。
編:今までで反響の大きかったリサーチはありますか?
け:そうですね。「スカイフィッシュ」は反響ありましたね。タイミング的にもタイムリーにリサーチできましたし。
編:そういえばスカイフィッシュは、ここで取り上げたずっと後に特命リサーチでも取り上げられましたが、内容的にもKSRCのリサーチとほぼ同じというか、全く同じで盗作疑惑も一部では言われてましたね。
け:特命さんは大手ですから(笑)盗作なんてことはしないと思いますが、似てましたね。
編:他にはどうですか?
け:「遊星より愛をこめて」もかなりの反響でした。が、これは想定の範囲内でしたね。
編:例のウルトラセブン幻の12話レビューですからね。
け:あと意外なところでは「ニュータイプ」のリサーチも反響がありました。
読みながら指を動かしてみたという人が多かったようです。編:確かに。あれは試してみたくなりますからね。
他にもたくさんあると思いますが、時間もあまりありませんので次に進めます。
次は「不可思議現象ファイル」についてお聞きします。
例の特命リサーチでも同様の名前のリサーチがありましたが、あちらは科学の不可侵領域とも言える内容を「不可思議現象ファイル」と呼んでいたようですが、KSRCでは完全におふざけですね。け:もともと科学の不可侵領域をリサーチで扱ってますから、それを「不可思議現象ファイル」と言ってしまってはKSRCは全部「不可思議現象ファイル」になってしまいます(笑)
まあ、ある意味KSRCでの「不可思議現象ファイル」も科学の不可侵領域ですが(笑)編:絶対に科学では解明できませんね(笑)こちらは狙いが明らかに「笑い」の方向ですので、はっきりしていたように思えますね。
け:そうですね。こういった内容の方が一般の方には分かり易かったようで、東京ウォーカーの掲載依頼もこちらの内容でした。「不可思議現象ファイル」は「クスリと笑えるもの」を心がけていました。その分ネタ探しに苦労しましたが(笑)
編:大変だったと思います。見ていて感じたんですが考え方はVOWですよね(笑)
け:ばれましたか(笑)基本的にVOWです。
ただ、実はこっちの方向もやりたかった方向性ではあるんですよね。こういうネタばかりを集めたサイトは面白いと思います。編:では今後はこういう方向に進んで行く?
け:それはないですね。ネタ探しが大変なんで(笑)
ただ、明らかにネタなんだけど真面目に本当っぽく見せるというのはやりたい方向ですね。
不可思議現象ファイル以外のリサーチは、ネタではなく本人としても信じて真面目にやっているものがほとんどです。だから今後のリサーチ・・・があるかどうかわかりませんが(笑)今後もリサーチとしては今までと同じスタンスで真面目にやっていくと思います。
もし、別のサイトをやることになったらその時はそういう方向になるかもしれません。編:別のサイトというお話しまで出ましたが、今後のリサーチに話を戻しますとあるかどうかわからないということですが、そんなこと言わずに新リサーチを読みたいという読者も多いと思いますよ。私もその一人ですが、何か構想のようなものは無いのですか?
け:読みたいと言って頂けるのは本当に嬉しいです。構想ですか・・・。無いわけではないですが・・・。
編:是非教えて下さい。
け:最近、ネッシーはサーカスの象だという説が流れましたがその類のリサーチとか、あとはロボットに関するリサーチあたりですかね。
編:UMAと先端技術ということでしょうか。KSRCらしい内容ですね。
け:いや、まだ何も考えてないので本当に期待しないで下さい(笑)
編:そんなこと仰らずに是非お願いします。
長々とありがとうございました。け:ありがとうございました。
あ、でも本当に期待しないでくださいよ。