帰ってきた刑事番

 

ヤ  ス:「ボス。このコーナーってまだあったんですね。」

ボ  ス:「 まだとはなんだ!立派に存続しているぞ。」

ヤ  ス:「存続ねぇ・・・。それはそうと、なんかココの管理人、路線変更したんですかね?」

ボ  ス:「路線変更?どういうことだ?」

ヤ  ス:「いや、本業のK.S.R.Cの方で『不可思議情報ファイル』とかいってギャグに走り出したし。」

ボ  ス:「確かにあれは他のリサーチに比べたら、おふざけが過ぎるな。
     だがな、実はあれが本来の姿なんだ。」

ヤ  ス:「!?」

ボ  ス:「お前が驚くのも無理はない。
    『パンドラの箱』と言うのを聞いたことはあるか?」

ヤ  ス:「パンドラの箱と言うと、あのギリシャ神話に出てくるやつですか?」

ボ  ス:「いや、確かにそれはそうだが、そのことではない。」

ヤ  ス:「じゃあ、何のことですか?」

ボ  ス:「その前に、『思考錯誤』とは何か知っているだろうな。」

ヤ  ス:「えっ?ここのサイトのタイトルのことですか?」

ボ  ス:「その通り!で、だ。その『パンドラの箱』というのはこの『思考錯誤』の前身のタイトルのことなんだ!」

ナワヤ:「なんだって!!!!」

ヤ  ス:「どこから湧いてきたんだよ。お前は!」

ボ  ス:「実は、その『パンドラの箱』で触れていたことだが、ココの管理人がやりたかったことはリサーチではなくてギャグだったらしいのだよ。」

イケダ:「なんだって!!!!」

ヤ  ス:「・・・・・」

ボ  ス:「わかる人にはわかったかもしれないが、ある意味、今までのリサーチもギャグだったつもりらしいぞ。」

ヤ  ス:「誰もわからなかったと思いますけど・・・
     で、これからもこの路線で行くのですかね?」

ボ  ス:「そのつもりらしいぞ。更に、驚愕の新事実も入手したぞ!」

ヤ  ス:「何ですか?その新事実ってのは?」

ボ  ス:「驚くなよ。実は・・・」

ヤ  ス:「実は・・・?」

ボ  ス:「なんと・・・」

ヤ  ス:「なんと・・・?」

ボ  ス:「北斗。」

ヤ  ス:「あのなぁ!」

ボ  ス:「そう怒るな。実はな、管理人はK.S.R.Cの後を考えてるらしい。」

ヤ  ス:「K.S.R.Cの後!?」

ボ  ス:「そうだ。K.S.R.Cは特命リサーチのF.E.R.Cと共生関係にあるのはわかってるな。」

ヤ  ス:「共生というより寄生だと思いますけど・・・」

ボ  ス:「まぁ、どっちでもいい。では、そのF.E.R.Cが無くなったらどうなると思う?」

ヤ  ス:「ま、まさか!?」

ボ  ス:「所詮、極東の一リサーチ機関に過ぎないF.E.R.Cが無くなる可能性は十分にあるぞ。そうなったらK.S.R.Cの存在意義はどうなると思う?」

ヤ  ス:「寄生の宿主が死ねば寄生者も死ぬ・・・」

ボ  ス:「その通りだ。」

ヤ  ス:「だから、F.E.R.C無き後のK.S.R.Cの形態を模索していると言うのですね。」

ボ  ス:「そうなった場合、K.S.R.Cとはもう呼ばん。」

ヤ  ス:「まさか、もう次のタイトルが決定していると言うのですか?」

ボ  ス:「ふふふふふ。


     知らん。そんなもん、管理人すら知らないぞ。次の方針すら決まってないのだからな。」

ヤ  ス:「でも、次を考えてることは考えている・・・と言うことですね。」

ボ  ス:「まあな。」

ヤ  ス:「しかし、何で・・・
     あっ!もしかしてネタ切れ・・・」

ボ  ス:「シッ!声がでかい!」

ヤ  ス:「やっぱり。だってこの刑事番だってオチが無いですもんね。」

 

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第3話 完