さらば刑事番〜愛の戦士達〜
ヤ ス:「ついにこのコーナーもこれで最後ですね。」
ボ ス:「 何を訳解らないこと言ってるんだ。最後じゃないぞ。」
ヤ ス:「へ?だって『さらば刑事番』ですよ。これで最後でしょ。」
ボ ス:「甘いぞ!パルスィートの300倍は甘いぞ!そんなタイトルごときでこのコーナーが終わるわけないだろうが!」
ヤ ス:「確かに・・・うかつでした。」
ボ ス:「ずいぶん素直じゃないか。お前も成長したようだな。
さてと。たまには俺も方から愚痴ってみるか。」
ヤ ス:「愚痴ですか。ボスが愚痴るとは珍しい。
で、何です?」
ボ ス:「お前、飲むのは好きか?」
ヤ ス:「酒ですか。好きですよ。ボスだって好きですよね。」
ボ ス:「うむ。飲みに行くのは好きだが、女の子のいる店へ行くことはあまり好きではない。」
ヤ ス:「えっ?女の子が好きじゃないんですか?」
ボ ス:「そうは言ってない。女の子がいる店で飲むことが好きではないと言っているだけだ。」
ヤ ス:「女の子と飲むのって楽しいじゃないですか。そのどこが好きじゃないのか理解できませんよ。」
ボ ス:「お前も寂しい人間だな。お前は、そういう店の女の子と普段から知り合いか?そうじゃないだろ。ということはだな、結局女の子は仕事として付き合ってくれてるだけだろ。そんな女の子と飲むよりも、男だけでも気の合う連中と一緒に飲んでた方が、よっぽど楽しいわい。」
ヤ ス:「そんなもんですかね。私はそれでも女の子と一緒の方が好きですけど。」
ボ ス:「まぁ、女の子なら誰でもいいお前には解らないだろうがな。」
ヤ ス:「失礼な。別に飲み屋の子と付き合うわけじゃないでしょ。彼女は彼女で別にいますよ。」
ボ ス:「だから、寂しいやつだって言ってるんだ。彼女がいればそれでいいじゃないか。彼女以外の子と飲みたいなら女の子の友達とでも飲みに行けばいいだろ。」
ヤ ス:「・・・」
ボ ス:「その分だと、風俗とかも好きだろ。」
ヤ ス:「別に通っちゃいませんが、そりゃ嫌いじゃないですよ。男ですから。」
ボ ス:「本当に寂しいやつだな。気持ちの通ってない女の子に処理してもらってうれしいか?俺は虚しいぞ。そんな子にしてもらうくらいなら自分でした方がいいぞ。」
ヤ ス:「変わってますね。」
ボ ス:「おいおい。本来なら俺みたいな感覚の持ち主が普通で、お前のような感覚が変わってるんだぞ。それが世の中が変な方向に進んで、男女間の在り方まで変わってきたせいで正常な感覚が失われてるんだぞ!危機感を持て!」
ヤ ス:「なんか、ずいぶん真面目じゃないですか。まるでKenSugiリサーチのKSチーフみたいですね。」
ボ ス:「俺はいつだって真面目だ。さらに言うが、すべての男が女の子のいる店を好きだと思っているバカが多すぎるぞ!接待とか言ってそういう店につれていく輩が多いが、逆に迷惑してる人間もいることを認識して欲しいぞ!」
ヤ ス:「いったい誰に言ってるんですか?」
第4話 完