リレーエッセイ「ニュータウンの街かどから」
みなさん、こんにちは。 思いがけず、リレーエッセイのバトンが廻ってきてしまいました。 転勤のため関東へと引っ越して来て6年。 20数年住んでいた千里ニュータウンを懐かしく思う気持ちからか、港北ニュータウンのマンションへと移り3年目。 大阪人の私が、結婚10年目をこの地で迎えるとは、思いもしませんでした。 2001年は、今までのどの年よりも感慨深く過ごした一年でした。
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この春は、一度は行ってみたいと思っていた、会社近くの新宿御苑でのお花見が実現しました。 丸の内線新宿御苑前、ほんの1分の事務所に通いだして4年もたつのに、入苑したのは初めて。 沢山の種類の桜は、どれも立派で荘厳な美しさ! お天気もよく、桜の名所が堪能出来ました。 ランチをとりながら眺める回遊式の日本庭園には、振袖姿の女性もいて、もう何年も思い出すことのなかった、遠い記憶を蘇らせてもくれました。 19歳、馬子にも衣装のσ(^_^;、場所は大阪の万国博覧会場跡地の日本庭園。 初お見合い(=^_^=)
きっと一生忘れることがないだろうとその時は思っていたのに、顔どころかその方の職業さえもすっかり忘れている自分に、今更ながら長い時間がたったんだなぁと、ひらひらと舞う花びらを見ながら思ったのでした〜(゚▽゚)〜
思い起こしてみると、見合いとの格闘はその後も長く長く(^^;A続き、回数も20を越えたあたりからは忘却の彼方。 もちろん、覚えている相手も皆無。 はぁ〜〜、なぜにあんなにも断られ続けたのでしょう(ーー;)。 就職したのは出版社の編集部だったので、友人ともあまり会えず、休日には貪るように寝るだけという激務の中、お見合いのためにはまず日程の確保! 直属の上司である副編集長に言い出すにも、休暇をもらえそうな言い訳けが思いつかず、「次の休日出勤はお見合いなので・・・」と、ついには素直に告白。 キラリ〜ンと瞳を輝かせたフクヘンに、「いいよ、もちろん! 一生のことだ。」と肩をぽんと叩かれ、その日の夕方には、「見合いなんだって? がんばれ!」と、社内中から激励を受ける。
・・・・・・そして、断られ(;_;)
今考えても、なんと無駄で空しい経験の繰り返しだったかと悔やみます(^^;) お見合いに励むより、カレシを作る努力をするのが当然なんですけれど、当時は片思い大爆進中。 しかも親友と同じ相手。 告白する決意も持てず片思い歴8年。 青春を返してくれー! いやいや、彼は何もしていない(T_T) 良い友人であり続けてくれただけ。 私も、物わかりの良い友人でいただけ・・・。
今年は夏の暑い日に、親友と二人でかつての憧れの人を見つめる機会がありました。 親友も彼も、そして少し距離のある私たちの関係も、あの頃のまま。 どの時間を切り取っても同じというのは、嬉しくもあり空しい。 今度会う機会があったら家族を紹介しよう、とそんなことを考えながら、新幹線でひとり新横浜に戻ってくると、いつもの出張帰りと同じように、改札口にはお迎えの笑顔がみっつ
ヾ(@゜▽゜@)ノ \(*^〇^*)/ (@=@)ノ
いつのまにやら錫婚式。 関東に越してきて6年。 結婚生活の半分以上を横浜で過ごしてきたことを、節目の年を迎えて、初めて気がつきました。 引っ越し当初は、大阪に帰りたくて帰りたくてしようがなかった。 5ヶ月ほどは、最低限の必要に迫られないと、自宅から一歩も出ずに過ごしていたなぁ。 ラオックスで家電を値切る関西弁を聞くのが恥ずかしかった(+ + )☆\ばき それがなんと、マンションを購入して早3年。 港北ニュータウンはもう自分の街なんだと、帰路につく車の中はなんだか新鮮な発見をしたような気分でした。
なかなか新しい土地に慣れず、緊張してばかりいた関西人の私をほぐしてくれたのは、子供を介して知り合ったご近所さん。 そして緑の小径や、お隣のあざタマのパティオのメンバーです。 家族や友人達同様に、ニュータウンで生まれた新しい出会いやその関係は、普段考える機会は少ないけれど、私にとっては宝物。 今まだ大阪にいたなら、決して出会うことの無かった人達と知り合って、楽しい時間を過ごさせてもらっています。 少々行き違うときもあったりして反省もするけど、たまには小さないさかいもいいっか。
親密になっていく、いや立派な港北マダム((((((((((((^^;
に成長する☆☆o=(°°d 過程なら?
お見合いは結局惨敗に終わり、数年間勤めた出版社も貫徹常識の日々で体を壊してしまい退職。 コトブキ退職したかったわ(うるる)との想いは、その翌年遅蒔きながら叶えられました(^^ゞ 笑って、泣いて、喧嘩することのできる夫は、同期入社の仲間におりました〜゚^o^゚〜ノ 「感情的になるのは、大切な人だから。どうでもいい人間に本気で怒ったりしないよ」←ほんとはベタな関西弁だけど。 友人関係で悩んでいると、決まってそう答えてくれる人だけあって、未だに不定期に訪れる感情の起伏は、その確認と受け止めてくれているのでしょう(^^Aアセ
緑の小径のみなさま。 これからも、おバカな質問をしたり、はめをはずしたりすることがあるかもしれませんけれど、どうぞ今後とも、家族共々よろしくお願い致しますm(v_v)m