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カイロプラクティック マニピュレーション(アジャストメント) 関節の可動性が減少して機能障害が起きている場所を見つけて矯正する事で すけど、これらの操作を科学的、理論的に理解しないで使用している治療家が 大変多いので少し説明します。クラッキング(関節がボキッと鳴る)させる事によ って、クラッキングさせないで関節を操作するよりも3倍近く関節を離開させる事 が出来ます。(RostonとWheeler Haines)これはどういう事かと言いますと良く広告で見かけるソフトカイロとかボキ ボキやらないとかその様な操作よりも関節可動域を広げる事が出来、神経系に も強く働き掛けて治療効果をあげる事が可能です。 イメージが恐いと思う人や以前他の治療院でクラッキングされて痛くされた人が いますがこの様な治療は習得するのに難しく、時間もかかりますが、残念ながら 法的規制がないので使いたい人が勝手に使えます。カイロプラクティックやオス テオパシーなどの専門の学校で2年〜4年ぐらい勉強しても出来ない人がいる のに、ちょっとしたセミナーや短期講習で学んで治療に使う人がいます。大変危 険です。こういう人たちが事故を起こし、イメージを悪くしています。もう少し言わ せてもらえれば、強い治療を上手く出来る人はソフトな治療も勿論上手く出来ま す。刺激量は人に合せて調整しますのでまったく問題ありません。 カイロプラクティックマニプレーションの鎮痛効果は科学的に証明されています。 痛みを伝える細い神経が脊髄に入るところで椎間関節の周りにある関節包深部 に存在するタイプU受容体(機械的侵害受容体)を矯正する事によって刺激して 痛みを伝える細い神経をエンケファリンという物質で痛みを脳に伝えることをブロ ックします。またタイプUから出る神経は太く伝導速度が速く、痛みを伝える神経 は細く伝導速度が遅いので脊髄内で細い神経からの伝達を遮断して痛みを脳 へ伝えなくするというゲートコントロール説も1960年代から存在します。要する に筋肉を揉んだりするだけではエンケファリンはでないのです。 クラック音(ボキッという音)は何か? 関節の中はわずかな負の内圧で維持されており、これは関節の安定性のため であります。関節に対してカイロプラクティック マニピュレーションをする事によって関節に牽引力が加わり関節内圧は下がり、 これが滑液中の二酸化炭素分圧と等しくなる所までくると、二酸化炭素をはじめ とする滑液中に融解している各種の物質が瞬間的に気化し関節内の中央部で 気泡となります。そして滑液が低圧域へ急激に流れ込む事によってこの気泡が 破壊され、これが音として聞こえるクラック音となります。この気体が再び滑液中 に融解するのに20分かかります。関節内の気体成分の80%は二酸化炭素と 言われています。また膝や肘などが何度もポキポキ鳴るのは腱がはじけて鳴る 音だと思います。 |
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