見出された伝記

Leaves of tales

こどもたちに(全28話)
こどもたちの内緒のお話(全11話)
四つの小さな伝記(全4話)
見出された伝記(全16話)
夕ずつ姫と暁け星姫の話(全4話)
晩柑集(全22話)
幕間狂言集(全4話)
狼と子豚(全8話)
まっぷたつの話(全5話)
翻訳 「夜のガスパール」(全25編)
組曲 「海」(全3編)

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Other Leaves, Other Voices

目次

第一話 子供十字軍
「お前が出ていこうとしていることはわかっていた。なぜならお前は召命を受けていたにちがいなかったから」
第二話 オフィーリア
「おかあさま、わたし白鳥を見たの」
第三話 婚礼の客
「その男が水差しから水を注ぐと、葡萄酒に変わっているじゃないか」
第四話 黒の騎士
「ミダス王の指先さながら、黒の騎士の手に触れるのは勝利の黄金のみ」
第五話 落馬した男
「あの閃光、あの大音響。だのに、皆は雷を見なかったというのか」
第六話 いちじく
「見よ、あの木は呪われておるのじゃ。花も咲かぬのに丸い実をつける」
第七話 天上の離宮
「王の命を待つ兵と見えたのは岩の塊にすぎなかった」
第八話 隠者
「あの恐ろしい獣は森の隠者が連れてきたのか」
第九話 笛ふき男
「どんな望みも鼠一匹と引き換えにかなえると言う」
第十話 湖水
「湖水の上を歩む人影は」
第十一話 少女
「見つけた、と少女は思った」
第十二話 塔守り
「年老いた塔守りの目には薄暮ですら夜の闇のようであった」
第十三話 予言の鳥
「小川のもやに朝日がさすとき、きらめく雫に胸を驚かすとき、私は水の精を思わずにはいられなかった」
第十四話 白鳥
「少女は森に白鳥をかくしていた」
第十五話 虫
「ちっぽけな虫が私の原稿をむさぼり食っている」
第十六話 空腹
「鏡のような月を覗きこむ勇気はなかった」