006.対象路線が増えた
2003.8.11 UP

 私は模型、写真、切符収集など多岐に渡る鉄道趣味の中でも、乗り潰しと呼ばれる分野に力を 注いでいる。とにかく全線乗ってしまおうというもので、鉄道趣味ではない人にも説明は簡単であるが、その心を理解してもらえることは少ない。

 ところで、この乗り潰し。これは終わりの無いテーマとも言われている。理由は簡単。新線開通や既乗線の延長開業により、乗車対象路線は増え続 けるばかりなのだ。つまり、非常にお金のかかるテーマなのだ。私は1993年12月にJRの乗り潰しを終えたが、その後、宮崎空港線、東西線、関西空港線 の開通、仙石線延長などで、その都度大変苦労している。宮崎空港線は北九州市の実家に帰省したついでに乗ってきたのだが、わずか3分の新線に乗るために往 復12時間を費やした。

 私の英国鉄道乗り潰しは大詰めを迎えている。残す路線はLondon東郊のStratfordSeven SistersとLiverpool東郊のFrodshamRuncornの 2区間約14kmとばかり思っていた。ところが先日、新線開通や既乗線の延 長開業の情報がないものかと調査したところ、2区間あった。LoughboroughLangley MillDronfieldGrindlefordで ある。どちらもMidland Mainline社がLondon St. Pancras〜Manchester Piccadilly間の運行を開始したことに伴い、貨物線だったところに定期旅客列車が走るようになったものだ。

 次回、英国へ行った時には、これらの4区間をすべて乗ってしまい、乗り潰しをひとまず完成させる予定である。しかし、斜陽の様相を呈している 英国鉄道でも、一昨年のLeeds 南郊、昨年のEdinburgh 市内など、ここ数年間沈静化していた新線開通が活発化してきたのであろうか?
 やはり乗り潰しは終わりが無く、お金のかかるテーマであるようだ。
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