| 飛ばします。文字どおり突っ走ります。 線路が通っているほとんどの地域は緩やかな丘陵地帯か平野です。York〜Northallerton間やTonbridge〜Ashford International間のように40km以上にわたって直線が続く場所もあります。Steavenage〜Peterborough間は十勝平野に複々線の新幹線が走っている感じです。 もっとも、都市内の町内電車(例:東急池上線や京王井の頭線)のような路線はのんびり運転していますが…。 ちなみに主な列車の運転速度は次のとおりです。 GNERの列車(London〜Leeds , Edinburgh方面):200km/h London近郊の快速電車(Thames川より北側):160km/h London近郊の快速電車(Thames川より南側):120〜160km/h Virgin Trainsの列車(London〜Manchester , Liverpool , Glasgow方面):176km/h Virgin Trainsの列車(Cross Country):144〜160km/h(客車列車) 200km/h(HST125 , 220系気動車) ScotrailのShuttle(Edinburgh〜Glasgow QS):160km/h 田舎のローカル列車(山岳路線):80〜160km/h 田舎のローカル列車(平地路線):120〜160km/h 田舎のレールバスが並走する高速道路の自動車を追い抜く様子は、日本ではまず見ることができないだけに快感です。ただ、美しい車窓の広がる高原列車も快調に飛ばすため、車窓を楽しむ暇が無いのは残念! Londonより南の電化路線は、第三軌条式(3本目の線路から集電する 例:丸の内線、御堂筋線等)です。日本の第三軌条式の路線は、集電装置の破損防止のために75km/h制限が多いようですが、英国鉄道はMax160km/hで飛ばします。 私が初めて英国鉄道に乗った区間は、LondonのGreenwich(東経西経0°の天文台で有名な街)〜London Bridgeまでの数キロでしたが、この路線は第三軌条式です。そこを465系電車が100km/h前後で快走する姿に、衝撃を受けた覚えがあります。「やればできる」と言うべきか、「そんな無茶な」と言うべきか私の技術知識ではわかりませんが、少なくとも集電装置が壊れたという話は聴いたことがありません。 |