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子供ストレスシグナル うつ病チェック


  子供のシグナルを見逃さないで!

  犯罪の低年齢化について思う



  昨日もまた、新潟県で小六男児(11)が柳刃包丁で同学年男児(12)を切りつけるという
  低年齢児童による犯罪が起きてしまった。
  男児は「朝、包丁をランドセルに入れて自宅から持ってきた」と話しおり、
  「相手に悪口を言われた」とはなし「悪いことをした」と反省している様子だという。

  今年の6月1日、長崎県佐世保市の市立大久保小学校で小6女児(11)が
  同級生、御手洗怜美ちゃん(12)をカッターナイフで切りつけ殺害した事件は
  あまりにショッキングで、信じられない思いと低年齢犯罪の怖さを印象づけました。

  さらに昨年7月1日、
長崎市中心部の立体駐車場で、種元駿ちゃん(当時4歳)が市内の
  少年(当時中1年生、12歳)により屋上から突き落とされて死亡した、
  長崎市幼児誘拐殺人事件も
まだ記憶に新しい事件です。

  なぜいま、この低年齢児童による犯罪が立て続けに起きているのでしょうか?
  なぜに”殺人”や”傷害”などを子供が「普通」に行えるのでしょうか?

  小学生といえばまだ、あどけなく幼い児童です。その彼らが、本来ならば日常とは
  かけ離れてるはずの”殺人”や”傷害”をいとも簡単に実行できてしまう事への驚愕は
  簡単に説明できるものではありません。ただただ愕然とし、そして深い哀しみをもたらします。

  でも私達大人はそのショックに打ちひしがれ、哀しんでいるだけでいいのでしょうか?
  原因は分からなくとも、これ以上このような事件が繰り返されないように
  いま出来うる限りのことをして子供達を犯罪から守らなければならないと思います。

  子供の社会は大人とは違い非常に限られています。

  大人はその状況を自分の意志で変えることが出来ますが、子供にはそれは出来ません。

  子供は家庭環境が嫌だからといって、自分から家を出ることは出来ません。
  学校が合わないからといって、自分で転校するわけにはいきません。
  孤独だからと、誰かにかまってほしくても、代替できる事を探したり、
  別の場所に求めることなど考えもしません。

  大人から見ると、「そんな事、どうにでもなるじゃない!?」と思われる単純なことでも
  狭い子供の領域の中では、考えも及ばないことが多々あるのです。
  子供はストレスと向かい合いその限られた狭い領域の中でしか、解決の道を見出せません。

  ですから、”その人”(もの)が自分にとってストレスとなり、そこに存在する限り、
  そこから開放されるには”その人”(もの)を取り除く事以外の方法はないんだ。
  つまり、相手を消滅させる(殺してしまう)しか道がないんだ。

  と思い込んでしまうのではないでしょうか。

  大人でも、追い詰められると他のモノが見えなくなります。
  ましてや、世界の狭い子供にとっては、それが全てとなってしまいます。

  でも、そんな風に思いつめている子供はよく観察していると
  比較的見つけやすいシグナルを発していることが結構あります。

  子供のシグナルのいち例

  ●集中力が低下したり、落ち着きが無い。
  ●人の話が聞けなくなったり、親と目を合わせて話ができなくなったりする。
  ●頭が痛いとか、おなかが痛いと言って、学校に行こうとしない。
  (この場合、本当に体調が悪くなる子もいれば、仮病の場合もあります。)
  ●学校からの帰宅時間や遊びに行ったり帰ってくる時間が変わる。
  ●友達のメンバーがかわる。特に、仲のよい友達との付き合いがなくなったときは、
  気をつけたほうがよい。
  ●学校の成績が下がる。急に学校のことを話さなくなる。
  ●口数が少なくなり閉じこもりがちになる。
  ●キレル事があったり、暴力的になる場合がある。

  ●ため息をつく回数が増える。

  など、他にもたくさんの現象があると思われます。
  これらのシグナルはほんの些細なもので、つい見過ごされてしまいそうなものが多いので
  どうか、いまいちど子供達を見つめて直してあげてください。
  家族や先生でなくとも、近所のおばさん、おじさん、お姉さん、お兄さんの立場からでも
  分かることがあります。逆にいつも見ていないからこそ、分かる場合もあるのです。


  ここで、皆様に誤解して欲しくないのですが、万が一これらのシグナルに気づかなかったから
  といって、それは決して責められるものではありません。
  各々いろいろな事情や状況あり、親や先生だけで、子供をしっかり見てあげることは
  非常に大変なことです。また、たとえ親がそばにいて見てあげられたからといって、
  必ずしも子供の叫びに気づいてあげられるとは限りません。

  子供は社会みんなのものです。みんなで思いっきり愛情を注ぎ守ってあげましょう。


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   あなたにも「うつ病」の可能性があるかも?

  「うつ病」はストレスの多い現代では、誰もがかかりうる可能性のある病と言えます。
  落ち込んだときの『うつ』な経験、あなたにもありませんか?
  もちろん『うつ』な気分になったからといって必ずしも=「うつ病」と言うわけではありませんが、
  頻繁に繰返したり、長引いたりした場合は専門医の診断を受ける必要があります。

  以下の表で自分で『うつ』のサインをチェックしてみましょう。

うつ病 チェックリスト
最近1ヶ月の気分で、あてはまる項目に○をつけてください。
質問事項 いつも
 (4点)
しばしば
 (3点)
ときどき
 (2点)
めったにない
 (1点)
@気分が沈みがちで、ゆううつだ
A夜よく眠れない
B朝方がいちばん気分がすぐれない
Cさいきん体重が減った
Dささいなことで泣きたくなることがある
E自分がいないほうがみんなのためには良いと思う
F便秘がある
G食欲不振がある
Hいつも気分が晴れない気がする
I判断力がなく、迷うことがある
J普段よりも動機がする
K普段よりイライラ感がある
L将来のことに希望がもてない
M自分が役に立つ人間とは思えない
N異性に関心がもてない
O毎日の生活に張りや充実感がない
P落ち着かずジッとしていられないしていられない
Q理由もなく疲労感やだるさがある
Rいまの生活に満足していない
Sよく慣れていることも簡単にできない
小計
合計

             合計点が 30点以下  -----  いまのところ安心です
                〃  31〜40点 -----  用心が必要です
                〃  41〜50点 -----  要注意です
                〃  51点以上  -----  すぐに専門医に診てもらって下さい


  どんな症状?

  まず精神症状では、感情面、意欲面、思考面の3つの状態に分かれます。
  感情面---物悲しい、うつを感じるなどの抑うつの症状
  意欲面---無気力、虚脱感、食欲不振などの症状です。
  思考面の低下---関心がない、簡単な計算ができないなどの症状

  次に最近では、心身の両面に症状がでるものも増えてきています。
  精神面より身体の症状のほうが先に出てくる「仮面うつ病」などです。
  不眠症、倦怠感、頭痛など、一見うつ病とは関係のないような症状が現れることも多く
  あるので影にかくれている「うつ病」を見逃さない注意が必要です。

   キッカケはあるの?
  おもに「生活環境の変化」がキッカケとなることが多いようです。
  仕事では転職、転勤、リストラ、また家庭では結婚、離婚、配偶者の死別などがあげられます。

   周囲の人にわかりますか?
  うつ病には「日内変動」という病状があります。
  朝から午前中にかけては気分が沈み、午後から夕方頃から徐々に快調になり、
  夜には一段と活動的になります。
  つまり、夜になればなるほど元気になっていくという現象です。

  うつ病に限らず、こころの健康を保つには、ストレスを上手に解消することが必要です。
    
    ●目標は短期と長期で分ける-- 1日で出来るやさしい目標を立て、達成したら、
                         寝る前に「よくやったね!」とねぎらいましょう。
    ●いいかげんに生きる------- ガンバリすぎないようにする。
    ●自分を誉める------------ 朝起きたら鏡に向かって「あなたはえらい!」と誉める。
    ●話し上手になる----------  感じたことや思ったことをなるべく話すようにしましょう。
    ●毎日散歩する------------ 体重も減り、血圧も下がり、アイディアも浮かびます。
    ●ときめきが大切----------- おしゃれのセンスを磨きましょう。異性の視線は
                        生きるパワーにつながります。

  ご家族などでよくコミニュケーションを取り、なるべくストレスをためないように心がけましょう。
  


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