ライギョな気分!!
ヤマメも釣りました、イワナもアマゴも、ブルックもブラウンも釣りました...。バスもギルも鯉も...、最近ではシーバスまで釣ってしまいました。「あぁ〜、でも僕は新しいドキドキが欲しいのよ!!胸トキメク、ドキドキが!!」。そんな訳のわかんない心の奥の闇の部分(笑)から沸々と沸き起こるリビドーによって台風一過の雨降るなか、わざわざ新しいトキメキを求めライギョに走ってしまいました...。これってもしかしてフライフィッシングジャンキーの末期症状なの??
そんな訳でネットでルアーマンのHPをサーフィンし、情報収集しライギョな気分満々で県西部へと愛車を走らせたのであります!!
う〜んハードカバー!(ルアー用語)  
まず、ライギョを釣るには関西圏ではめっきり数が減ったというライギョの生息する池を探さなくてはなりません...。そしてフライも巻かなきゃ!!そもそもバスバグってどうやって巻くんよ!?という疑問にぶちあたり、そこは強い味方のふじもっちゃんに「ライギョ釣りたいんやけどぉ〜」と猫なで声で巻き巻きしてもらった1本を持って到着したのがこの野池です。「野池」なんといい響きでしょう!!幼き頃にバス釣りに通 った人にはたまらなく魅力的な言葉です!!池の表面はびっしりと菱藻がはびこりハードカバーを形成しています。雨も小振りになったので近くまでよって見てみると.....。いました!!ライギョです!!およそ実物を見るのは15年ぶりです!!実は僕、ライギョ大好きなんです!!
  漢は黙って1本勝負!!(笑)

さっそ1本勝負の 通称「漢フライを結んでアプローチ。しかし釣り方もわからずなす術がありません...。数時間釣ってようやくコツが分かってきた所で「バフンッ!!とチェイス!!しかし、喰わえていません。水面 に悲しそうに漢フライがゆらゆらと揺れていました...。仕方がないので見えライギョを探してサイトで釣る事にします。菱藻に覆われた水面 を見ていると時より「パフン」とか「ハフゥゥゥーン」とか悩ましい音が聞こえてきます。これはライギョが空気呼吸する為に鼻先を水面 に出して呼吸している音なのです!!数回呼吸する瞬間を見ましたがこれがめっちゃ可愛い!!ヨタヨタヨタっと水面 にあがってほんのちょっぴり鼻先を出し空気を吸って満足そうな顔をしてそのままの姿勢で沈んでます。らぶりぃ〜。

この菱藻の下に・・・。  
   

そこにフライをキャストするとフライに向かってヨタヨタヨタっとやってきてフライの真下でじいぃぃぃぃーっとフライを見ています。その時に何度かライギョと目があったのですが小さくて黒いまんまるの目でこれまた可愛すぎますっ!!「あぁ、もう釣れなくてもいいから早くお帰り!!」という釣りにきているのに倒錯した感情さえ抱いてしまいます。仕方がないのでなるべく可愛げのないでっかいライギョに狙いをつけ菱藻の上にフライをキャスト。小刻みにリトリーブしフライを止めた瞬間、「バフンッ!!と出てヒット!!力強い首振り&カバーへの突っ込みをいなしランディングしようと試みますが丸い磯タモでは入りません!!5回ほどランディングに失敗し、再度、タモを寄せた瞬間フライが口から外れてバレテしまいました!!うーん、惜しい!!

本当ならここにライギョさんが...。
 
そんなこんなではじめてのライギョ釣りでしたがなんとか魚を掛ける所まではいきました!!おと一歩でランディングだったのですがそれは次回のお楽しみにしておきます。今日の釣りで気付いた彼らの素敵な所はけっして急がない!!こと。フライ(餌)を見つけてもヨタヨタヨタっと近寄ってきますしニセモノだと見破ってもヨタヨタヨタっと帰っていきます。基本的にあんまり頑張るのが好きで無いタイプの様で、ぼぉぉぉぉーっと暮らしている様です〜♪。 もともとのライギョへの愛情もあったのでしょうが、その外見に似合わぬ 彼らのマイペースな暮らしぶりに愛着を感じてしまいました。また夏ころ彼らの棲む楽園のこの池を訪れてみよっかなぁーと思っています。 あとストレスで入院した僕はこの「ライギョな気分」で明日から暮らしていこう!!と強く決心したのでした!!なんのこっちゃ(笑)。