2002年、夏、湯川!!

2年ぶりに湯川を訪れる事ができました!!

今回は、morioさん、Akiyamaさんとの嬉しい再会と
Sugiさん、Naturalさん、Naitoさん、菊池さんとの
念願の出会いを果たすべく一路、新幹線を乗り継いで
いざ!!ブルック放流100周年の奥日光・湯川へ!!

いろは坂を超え中禅寺湖を目前にして気分は高まりっ
ぱなし。新幹線の中で読んだ「日光鱒釣紳士物語」の
感動が心の中にさらに深まっていくのが感じられます。



      2年ぶりに憧憬の湯川へ  
初日は赤沼茶屋前から入りイブニングを楽しみ、2日目は上流部の湯滝から入り釣り下るというコースどりでした。

初日はライズもほどほどにあり、7月の夏真っ盛りのこの時期でも魚のストック量 は多い様です。湯川は今年からキャッチ&リリースが導入されこれから大きな変貌の可能性を秘めた川だと実感しました。
湯川には魚釣りだけではなく、トレールハイクや鳥・植物などの自然観察などの楽しみが沢山あります。特にフライフィッシングを嗜む人には湯川100年の歴史の中で釣りができるという何ものにも変えられない喜びを与えてくれます。
    倒木にも湯川の自然再生産の歴史が・・・ 
釣行レポートなので、それらしい話を少し。

初日は、下流域の湿原地帯入り口付近を釣りました。
ライズはイブニング直前にあり、水面下のモノを追った
スプラッシュライズが多かったです。水面上のフライには反応が鈍い様で、吊り下がりタイプの小さめのフライが効果 的でした。ライズは対岸のえぐれや倒木のギリギリの際でおこり、そこからフライに向けて一直線に出てくる様です。

湯川は湿原らしく、ヌカカの猛攻が激しいです。
釣りの後、皆で晩ご飯を食べていた時、腕にはたくさんのキスマークが・・・。その後、風呂に入る度に疼く疼く!!


     日射し眩しい朝の湯川上流部  
   

2日目は、上流部でヒゲナガのハッチの釣りでした。こちらも対岸バンク笹の覆う下とか倒木の陰でライズが見られました。C&Rの影響か、結構むずかしい釣りでした!!
ライズの補食対象が絞りきれず、スレたヤマメを釣っている気分でした。

午後は下流域に移り釣るも、かなりスローな状態で、あまりに邪道な方法ですが、魚の顔がみたくって忍野でやる様なサイトフィッシングでハードシェルアントを口元まで運び 数匹を釣る事ができました。その後、ドライで数匹追加し楽しかった湯川の釣りが終わりました!!

    I LOVE BROOKIE !!

湯川は多くのフライマン&ウーマンにとって憧れの川であると思います。
私達が引き継いできた湯川のフライフィシング100年の歴史を、次の世代にまた引き継いでいく事が私達に課された使命だと考えます。
イブニングに森に少しづつ霧が落ちてきました。 静かな水面に、静かに広がるライズリング。
水音も、周りの風景の色も消え、そこに実存するのはフライフィッシャーである自分とライズを繰り返すブルックトラウトだけ。
緩やかに時は流れ、釣れても釣れなくても不思議な充実感のある川。それが僕の愛する湯川です。