強風注意!!リハビリ釣行(リハビリテーション・ステップ2)

前回のリハビリ釣行・ステップ1で無事1匹のヤマメを釣り着実に回復の兆しが見えたので、さらに今回はかなりの強風というタフコンディションの中、ステップ2へと進みました。
ステップ2は、前回よりも悪天候、超きびしいハッチ&ライズ、流れのある深いプールへのウェーディング、そして痛恨のフライボックス忘れ(笑)
という大変厳しいリハビリメニューが用意されていました!!

今回は、ステップ1と違って同行者が3人おり、さらに釣り場まで運転して連れていってもらえるというまさに介護釣行!!。昼食の お弁当もからあげ弁当と体力アップを目指したメニューを選択し、万全の体制をしいております。果 たして結果やいかに!?

今回のリハビリポイントはここ!!  
前日にネットで鳥取の天気予報を見ると...。最低気温14℃、3月初旬の気温で終日強風との予報、夜間は雪のおそれもあるというすさまじい予報でした。
案の定、鳥取についた朝9時には気温7℃、下流側からかなり強い風が吹き付け、プールには白波がたつほどでした。そんな中、寒さをこらえながらライズを待っていると白波のさなかでスプラッシュライズが..。たぶんハッチしていたコカゲ・ダンが風にふかれたのを補食する為に激しいライズになっていると考えフライパッチについたままになっていたバックファイヤーダンで下流からの風に苦労しながらキャスト!!数投後になんとか出したのですが寄せてくる間に外れてしまいました(泣)。やっぱ風の影響でドラッグがかかって、針がかりが浅かったのかなぁ。
  コカゲ偏食のライズの主。綺麗なヤマメ
1匹ばらした後はちっともライズがないのでプールから上がりお昼を食べた後、移動先のポイントでウグイにまじってライズするヤマメがいたのでチャレンジしました!!
けっこう頻繁にライズするのでハッチは何かな〜と水面を見ると無数のコカゲロウが流れています。し・か・し、問題なのはそのサイズ。フックサイズにして#26くらいのダークブルーダンカラーの超マイクロサイズのコカゲロウです。今日はフライボックスを忘れてきているし、ティペットの先についているのは#18のバックファイヤーダン。あきらかにオーバーサイズですがウィングを小さく切ったりしつつ成形してアプローチしますが流石に見向きもされません。うーん困った...と考えこんでいた所、CDCユスリカピューパの#26が1本だけウェーダーの中に引っ掛かっていたのを思い出しました!!
ばーいばーい〜♪。
 
   
ライズを観察するとヤマメは水面 直下で補食している様な感じですし、ハッチがコカゲロウなので、水面直下を流れるフローティングニンフかイマージャーを喰っているとすればストリップドピーコックハールを巻いたユスリカピューパならマッチするに違いないと思いティペットを8Xに落としCDCをスパースにカットし、長さも視認できるギリギリの高さに切ってライズを繰り返すヤマメへとダウンクロス気味にドリフトします。
数投し、フライとティペットが水に馴染んだ所で気合いを入れて本命のライズにアプローチ!!「シュポン」って感じでフライを喰わえてくれました!!
うぅ....ちいさいよう....。
 
 
その後、川に立ちこみながらのんびりと周りの観察をしていました。コカゲロウのハッチはだんだんと下火になり、それに伴ってライズもほとんどみられなくなっていきました。煙草を燻らせながらゆっくりと暮れ行くきびしい1日を振り返ってみると、ハッチに対してマッチング・フライができない中で選択したマッチング・サイズ、マッチング・ステージ、そしてマッチング・ドリフト。フライボックスを忘れた事でかえっていい勉強ができた様に感じました。今回のリハビリ釣行でも納得いく価値ある1匹と出会え、充分満足そして堪能した1日を過ごす事ができました。入院で、釣りそのものへの関わり方もいい意味でリセットされた様な気がする今回の釣行でした。