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ファー・リング(毛輪)の取り除き方
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オスのチンチラのいくらかは他のオスに比べて毛輪ができやすい傾向があります。繁殖中のオス達は定期的にチェックするべきです。特に彼らが「子づくりの初心者」である場合は。

しかし、繁殖に用いていないオスであっても毛輪ができる事がありますので、簡単な検査を定期的
(毎月)に行うべきです。

毛輪の最初の兆候はペニスがやや大きくなったように見える事でしょう。恐らく赤か紫の色
(充血)も見られるでしょう。包皮は通常見られるようにペニスを覆ってはおらず、オスはいつもよりペニスをぺろぺろなめているかもしれません。そして重症の場合は背を丸くして座り、なかなか食べたり動いたりしなくなるでしょう。正常なペニスの外見はチンチラの皮膚の色をしていて、「先が尖って」みえます。これはペニスを完全に覆っている包皮です。

十分な検査のやり方

1. 検査に慣れていない場合、二人でやった方が簡単です。



2. タオルでくるむ等、適切な方法でチンチラを保定します。



3. 検査の前にペニスに冷水を塗るとペニスの膨張を抑える助けになるでしょう。しかしそのような敏感な解剖学的部位に氷を当てて冷凍やけどを起こさない様に注意してください!!



4. ペニスに水溶性の潤滑剤(KYのような)をたくさん塗ってください。



5. 優しく包皮を押し上げてください。



6. 包皮を逆方向へ保持したままで、優しくペニスをさやの外へ引っぱります。これは一見すると望遠鏡の一種ですね。



7. 毛輪が見えない場合は、もう少し潤滑剤を塗ってください。そしてペニスを優しく元の場所へ押し戻します。



もし毛輪が見つかったら、指を使って徐々に「解きほぐす」ことによって、優しく取り除きます。これはハサミを使うよりも安全です。毛輪を取り除く時には十分に注意してください。そして潤滑剤を十分に使ってください。



8. 毛輪が無いと確認したら、注意して包皮を引き下ろし、ペニスを覆うように戻します。包皮が完全に覆っていて、元通り「尖ったように見える」事を確認してください。



この手順は常に最大限の注意を持って行ってください。さもないと、重大な害となる可能性があります。

何人かのブリーダーは毛輪を取り除いた後でペニスを戻しません。その代りにペニスが勝手に引っ込むようにする事を好みます。この方法でうまく行きます。

しかし、ペニスが引っ込まなかった場合は何らかのダメージが明らかに残っていますから補助
(そして獣医のアドバイス)が必要です。もしチンチラに毛輪ができていて、どうしても取り除けない場合は、ペニスへの血流が阻害されますから、組織の萎縮が起きます。これはとても痛くて、大手術を必要とし、致命傷にさえなり得ます。
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眠っているチンチラの写真 (c) Dan Whetton
記事とその他の内容 (c) Debbie Cave