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Dr.オマリーの子供お薬注意報 |
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子供の発熱 |
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■ 赤ちゃんはよく熱を出すもの |
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● 赤ちゃんや子供は年に3〜4回、多い場合は毎月のように熱を出します。その原因のほとんどはウィルスや細菌によるものです。 ● 体の中にウィルスや細菌など「外敵」が入ってくると、身体はそれを排除しようとして戦います。その戦略の一つが発熱です。 ● ウィルスや細菌は熱に弱く、逆に体内の戦士であるリンパ球や白血球は温度が高い方が活発に働きます。
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● 初めて出会った外敵には免疫がありませんから、小さい子供ほど頻繁に高熱を出して、一生懸命戦いながら、いろいろなウィルスや細菌に対する免疫を身に付けて環境に適応していきます。 ●成長に必要な過程ですから、あまり心配することはありません。 |
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赤ちゃんの平熱 |
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● 子供の平熱は、大人よりも1度くらい高いものです。 ● ちなみに成人の平熱35.5〜36.5度に比べて、新生児や乳児では36.5〜37.5度くらいですから、赤ちゃんの38度の熱は、大人では37度くらいの微熱です。 ● 38度くらいまでの熱で、食欲もあって元気そうであれば、ことさら寝かせる必要もありません。 |
● 赤ちゃんや幼児の病気には、突発性発疹・麻疹(はしか)・風疹・水痘(みずぼうそう)・溶連菌感染症・伝染性紅斑(りんご病)など赤いブツブツのできる病気がたくさんありますから、シャツをめくったり、口の中を覗てよく観察し、そのまま様子を見ましょう。 |
注意するのはどんな熱? |
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● 子供の発熱の2/3くらいは「ふつうの風邪」ですから、放っておいても治ります。 ● 体温と病気の重さは必ずしも相関しません。40度くらいの熱であっても、機嫌がよく、元気そうに見えれば急いで病院に駆け込む必要はありません。逆に、熱がそんなに高くなくても、ぐったりしていて様子が変だと思えば、早めに医師に見てもらうべきです。 ● では、どんな場合に気をつけるべきなのでしょうか。 |
B 7分以上けいれんが続く(救急車!)。けいれんやひきつけを繰り返す。 C熱があるのに、水分をほとんど取れない。 D 皮膚がカサカサし、粉を吹いたようになっている。
E 生後3ヶ月以内赤ちゃんの38度以上の発熱。
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発熱時のケア |
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● 熱があるときは、外に遊びに出るのは控えるべきですが、元気そうなら無理やりお布団に寝かせる必要はありません。 ● 部屋の温度も、普段どおりの快適温度で大丈夫です。ただ、冬で乾燥している場合には、加湿を十分してあげてください。のどや鼻の粘膜が楽になるだけではなく、ウィルスは湿度に弱いので、風邪の予防や2次感染防止にも役立ちます。
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● だるそうにしていたり、抱っこばかりせがんだり、ごろごろしているようでしたら、お布団でねかせてあげましょう。 ● 熱があるときは、ほうじ茶・麦茶、リンゴジュース、子供用イオン飲料など少量ずつ頻繁に飲ませ、水分の補給を心がけましょう。1才未満の赤ちゃんにスポーツドリンクを与える場合には、湯で半分に薄めてください。 |
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● 熱の上がり始めは寒気がし、熱が上がってきたら暑くなります。寒気がしている時には、暖かくしてあげて、熱が上がりきって暑くなってきたら冷やすのが原則です。 ● お年寄りの中には、「風邪をひいたら温かくして寝る、汗をかいたら熱は下がる」と信じきっている方も多く、元気に遊んでいるのに、無理やり、赤ちゃんをお布団でぐるぐる巻きにして寝かせて、不快な思いをさせることがあるようです。 ● 実は、うちの子供が初めて熱を出した時、うちのパパは、親からそう教わったと言って、子供が暑がっているのに暖かくしようとして、けんかになりましたっけ(~_~;) (おい、こっちは医学博士だぞ〜) 。暑がっているのにお布団を一杯かけては、辛いだけです。赤ちゃんは自分で暑いとか寒いとか言えませんが、よく観察すると、どっちの状態かわかるものです。 |
● 子供が気持ち良いと感じるなら、おでこや頭を冷やすのもいいのですが、本当に熱を下げたい時には、氷や保冷剤を用いて、首の付け根、わきの下、足の付け根やひざの裏側など、ドックンドックンしている所、つまり外から直接血管が触れる所を冷やすのが効率的です。 ● ただし、熱射病などで体温が上がってしまった場合は、効率よく冷やしてあげてください。 |
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熱性けいれん | |
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● ひきつけ(熱性けいれん)は、発熱時に認められるけいれんで、小さな子供の発熱時によくみられます。初めての時は特に、親のほうがびっくりして、おろおろしてしてしまいますよね。 ● 服を緩めてあげて、あお向けに寝かせ、そばにいてあげましょう。歯を食いしばったりしていても、決してお箸などを噛ませてはいけません。 |
● 何分続くかを観察し、5分以内に治まれば心配要りません。
● 7分以上続く場合や、激しい吐く、意識ないなどいつもと様子が違う場合は、すぐに救急車を呼びましょう。 |
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