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Dr.オマリーの子供お薬注意報 |
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妊娠と薬 |
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昔、妊娠中に飲んだサリドマイドというお薬のために先天障害のある赤ちゃんが相次いだ不幸な事件ありました。妊娠中の服薬は心配ですよね。妊娠前や妊娠中のお薬に関する注意事項などをまとめました。
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●お薬を飲んでしまった後に、妊娠に気づき、悩む方は多いようです。実は私も、3連ちゃんで飲み会があって二日酔いかなと、頭痛薬を飲んでしまってから、妊娠に気がつきドキン!! としました。 |
● 妊娠中に薬を使わなくても、口や手足、心臓などの先天障害は1〜3%くらい発生するといわれており、この確率を高める薬はごく一握りです。そのような危険性の高い薬は、薬局・薬店では市販されていません。 |
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● 同じ作用のお薬でも、おなかの赤ちゃんにやさしてものもあり、変更できる場合もあります。慢性疾患の治療中に妊娠を希望される方は、事前に主治医とよく相談し、おなかの赤ちゃんになるべく影響の少ない薬に変更しておきましょう。 |
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● せっかく授かった赤ちゃんですから、万が一、中絶を進められても、それを鵜呑みにして早まった判断を下さないでください。 ●海外で「危険性はない」と報告されている薬でも、国内で販売する際に安全であるという実験データーがない場合は、「確立していない」と表現する決まりになっています。残念ながら、その辺りを誤解されている医師や薬剤師が中絶を薦めてしまう場合もあるそうです。 |
● もし、中絶を薦められた場合は、他の医師や薬剤師の意見も聞いてみてください。胎児に悪影響を及ぼす危険性のある薬を飲んでしまった場合でも、薬によりその危険性いろいろであり、いつ頃・どのくらい飲んだかによっても異なります。 ● 国立成育医療センター(母性内科)・虎の門病院(妊娠と薬相談外来)・聖路加国際病院(妊娠と薬相談クリニック)(以上、東京)・大阪府立母子保健総合医療センター(母性内科)・新潟大医歯学総合病院(産科婦人科遺伝外来)などでは、特にこの問題に取り組んでいるようです。ただ残念なことに、電話相談は受け付けておらず、健康保険も利きません。 ● 虎ノ門病院での実績をもとに、ほとんどのお薬の危険度を点数化してまとめた、実践 妊娠と薬−1173例の相談事例とその情報(林 昌洋ほか著/薬業時報社/6627円 )は、大変参考になります。
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妊娠中にお薬は飲めないの? |
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● 市販薬は、まず大丈夫でしょう。しかし、ヒト、しかも胎児に対する影響について厳密に調べる事はできませんから、不必要な薬はなるべく飲まない方が無難です。 ● 例えば、風邪薬はその症状を和らげるだけであり、風邪を治すわけではありません。総合風邪薬の中には、風邪のいろいろな症状を緩和する薬がいくつも入っています。言い換えれば、あなたの風邪の症状には必要のない成分も含まれているわけです。熱が高くて苦しい時には解熱薬だけ、咳が苦しくて眠れない時には咳止めだけといった服用の仕方をおすすめします。 |
● 一方、医師が処方する薬には妊婦に投与してはいけないとされている薬がたくさんありますが、本当に危険性の高い薬は、これらのなかでもごく一部です。また、病気によっては、服薬しない方が、かえっておなかの赤ちゃんに悪い影響を与える場合もあります。医師・薬剤師とよく相談し、最善の選択をしましょう。
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