PANKENのパンができるまで

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パンはもともと家族のために作りはじめました。約10年前。
最初は化学イーストで。その後、それでは物足りなく、
天然酵母の手作りパンを。約8年前。
素材は、いろいろ試しました。特別、有機にこだわったりはしませんでした。
せっかく手作りするのだから、市販のパンとは違うものを。
それを追求していくと結果的に、有機素材を厳密に選択しての天然酵母パンが、
あまりにも少ないと感じました。じゃあ、自分で、有機素材をあちこちから仕入れ
て、作ってみようと。それが約5年前。

出来たパンは、家族で食べる。子供が2人いますので、子供が毎日食べても
飽きないパン。もちろん私も妻も飽きずに食べる。そのうえ、それは有機の、
天然酵母のパン。家族にとっては、日常的な主食としてのパンなのですが、
ちまたのパンの殆どは、体に良いパンとは言えない。



<要約した流れ>完成まで35〜55時間要。

@ 天然酵母の生種づくり。24時間。

A パン生地づくり。ミキサー+手ごね。30〜40分。

B 1次発酵。7〜24時間。

C ガス抜き。ベンチタイム。パンの形をつくる。30〜40分。

D 2次発酵。1〜3時間。

E オーブンで焼く。25〜40分。

F 自然に冷ます。スライス。冷凍庫へ。1〜2時間。

G マイナス18℃冷凍宅配便へ。


一次、二次発酵は自然の温度と湿度の変化に合せて、自家製の調整を施します。
市井のパン屋なら当たり前に設置してある発酵のための均質の機械は使用せず、
その日その日の天候、室温に大きく左右されながら、生きたパンを。
同じ素材・分量で作っても、1つ1つ微細に違うパンができる、
そういう自然な楽しみをもって、手作りしたいと考えています。