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▼ネーポンとは?
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正体不明の飲み物。どこで造っているのか、どんな成分が含まれているのかよくわからない。今は「ミス・パレード」というビンに入っている。なぜなら、ネーポンと書いてあるビンをみんな持ち帰って、なくなったからだそうだ。今現在は持ち帰り不可である。その気になる味は、オレンジジュースに似ている。しかし、それは異様に冷えている。
そして新メニュー、「ホットネーポン」もある。このホットネーポンは、なんのことはない、ネーポンをその場でちょっと汚い鍋で沸騰させてマグカップに注ぐだけである。その気になる味のほうだが「ネーポン」はまあまあ、「ホットネーポン」はハッキリ言ってまずい。ネーポン1本の値段は、ちょっと記憶が不確かだが、250円程度だったと記憶している。
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| あ |
| ▼アジア
コーヒー(店の名前)の中 |
臭い。半端じゃなく臭い。店の中で猫を飼っているのと、その不衛生さがブレンドされた臭いと思われる。そして、例の「怪しいおっさん」が飲んでいるビールのにおいも混ざっている。俺らが行ったときも、その怪しいおっさんはいた。ひたすらビールを飲んでいた。ハッキリ言って、店の中は別世界という感じで、その臭いのために10分いるのが限界かもしれない。
らくがき帳があって、それには全国各地からネーポンを飲みに来た人達のメッセージが書かれている。中にはインドカレー(一応ある)を食った人もいて「美味しかった」と書いてあったが、あの臭いの中よく食えたと思う。 |
| あ |
▼ネーポンを売っているおばちゃん |
店に入るなり「ネーポンか?」と聞かれる。
俺らの目的はすでにバレていた。
なんだかカウンターパンチを食らった気分だった。
このおばちゃんの名前は忘れてしまったが、けっこう歳だ。
そしてその髪の毛はどう見ても「ズラ」である。 |
| あ |
| ▼怪しいおっさん |
TVで見たときの同じく、ひたすらビールを飲んでいる。なんでも戦争で目が見えなくなったそうだ(本人談)。
このおっさんにしてもおばちゃんにしても、何を言っているのか聞き取ることは難しい。
このおっさんとおばちゃんが夫婦かどうかは謎である。
なお、写真撮影は拒否された。 |
あ
あ |
感想
ここを見つけたときは、一緒に行った友達と大騒ぎした。笑いが止まらなかった。めちゃくちゃ嬉しかった。
店の中は本当に臭いし狭いし、衛生的にひっかからないのかと思うほどであった(いや、絶対ひっかかると思う)。
ちなみに「このおばちゃんが死んだらここはどうなるのだろう?」と余計な心配をしている。
大阪という街のディープな部分を見たような気がする。 |
あ
あ |
| ▼追加情報1:アジアコーヒ、つぶれる!! |
その後の情報によれば、とうとうつぶれた(閉店?)そうだ。遅かれ早かれそうなる運命だとは解っていたが、いざそうなってみると寂しいものがある。しかし、つぶれた理由というのが不明である。経済的なものなのか、おばちゃんの死去によるものなのか、その詳細は判っていない。いずれにしても、営業してようが営業が終わろうが、この店自体のもつミステリアス性やエキゾチック性は少しも損なわれてはいない。なんとも不思議な店だった・・・。
情報を提供してくださった方、ありがとうございました。 |
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▼追加情報2:ネーポンの原料
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ネーポンは「ネーブル」と「ポンカン」というものを混ぜたものらしい。ネーポンのことは、中島らもの「西方冗土」という関西探求(?)の書に載っているらしいのですが、俺は持ってないし見たこともありません。っていうか、「ネーブル」「ポンカン」って何?
って書いたところ、何人の方から「ネーブル」と「ポンカン」について教えていただきました。それらをまとめると、ネーブルって夏みかんみたいな大きさのミカンで、夏みかんは酸っぱいけど、ネーブルは甘い。ポンカンも同じようなやつだけど、最近見かけないらしい。味を比べた場合、「ネーブルの方が好きだ」という人の方が多かった。オイラは、夏みかんとかハッサクとかは知っていたんだけどねぇ。うふ、意外と世間知らずなのがバレちゃったい。
情報を提供してくださった方、ありがとうございました。 |