バブル崩壊!

●2002.1.12〜15 アルファリゾート・トマムスキー場 ガレリアタワースイートホテル泊
●まさおさま・しのん

かなり奮発した。

1/12
 みきぞぉさんが新婚旅行で滞在して、大変ゴージャスで、アメニティも充実していたと聞いていた、ガレリア。1度は行ってみたいと、まさおさまと (おかねを)奮発しあった。でも正月スキーの価格帯よりも安かったぞ。
 札幌から電車でトマムへ。しのんは荷物をクロネコしたが、まさおさまは持って行くと言って聞かなかった。・・・しかし、トマム駅は、歩道橋で迎えてくれた。まさおさまに半分荷物を持たされて不満!
←次の駅は新得(サホロ)←階段(しくしく)

 午後からさっそくゲレンデへ。ホテルからリフト券売り場までは、ほそい連絡コースを使って下る。ちょっとボードにはつらい斜度だ。(平らだ。)リフト券を購入し、早速「第10クワッド 1061m」へ、ムーンシャインコース(18/26 中級表示)の中腹へ出る。がりがりとした小さめのコブが並んでいた。横から迂回路が出ているが細い。どっちを行くべきか・・・悩むが、最初はとりあえず迂回路へ。迂回路を使うと、コブの部分が終わっていて、中斜面だがフラットな状態になっていた。
 しかし、サホロと近いだけあって、雪は乾燥していて締まっている。パウダーなのに硬いバーンだ。ルスツ・ニセコ・キロロの方が水分が多く含まれていて柔らかいバーンだと感じた。内陸と日本海側との違いか・・。
 どっちにしろ、初心者には厳しい部分。他にもメインゲレンデ側に出るコースはあるのだが、ハッキリ言って平。こらえて中斜面を滑るか、歩くか、のどちらかしかない。コースレイアウトから考えると、トマムに初級者・初心者が訪れる場合、ヴィラスポルトが一番良いだろう。ザ・タワーもホテルアルファトマムもしのんが宿泊した側だ。
 それから、初級者でもらくらくのうたい文句つきだったゴンドラ(アルファキャビン 2501m)へ。

 ゴンドラ終点駅から少し下った所からの眺望。
 天気の良い日は、はるか遠くまで見渡せて気分爽快。
 ベース部に広がる広大な緩斜面が分かる。
 この写真の印象どおりの超緩斜面が下半分を占める。





 1回目はシルバーベル(4/10)をたららーんと滑る。ただし、コース幅が狭いので、滑りの充実感としてはいまいち。時々立ち止まって景色を楽しむのが良い。で、下半分はだだっ広い緩斜面だ。
 2回目のゴンドラの時は、「じゃ、下でー!」とまさおさまがどんどん行ってしまったので、分岐で立ち止まる。スキー場では中級表示、Ski Mappleでは上級表示の(シルキーウェイ 15/28)だ。ムーンシャインでは硬くちいさなコブだった、このシルキーウェイにもコブがあるのだが、人の流入の少なさと、標高の高さが手伝ってか、ふかふかの新雪につつまれたコブだった。しのんは、柔らかい斜面=転んでも痛くない。という気持から、安易にシルキーウェイに突っ込んでいった。(ここでスキー場の表示が上級なら絶対行かない。考えてくれよー。トマム。)
 このふかコブのびっしり張り付いた斜面に入り込んだしのん。この時、まだコブの滑り方を教わった事は無かった。おおすぃが「こぶのてっぺんでターンするんだよ」と、前に言っていたなぁ。位の知識しかない。ずるずるとトラバースしながらコース端に到着。必殺ターンでかわす。10m位下方では、私と同じくらいの状態の人が、やはりコース端で立ち往生しているのが見えた。・・・うーん。登って戻れるかなぁと見上げると、思ったより降りてしまっている。なんだか八方ふさがりだったので仕方なく、「あの辺でターン」というイメージを持ちながらすべりだして、コブにばうんばうんして暴走し、転けて止まった。「うほー。こえー。」と、独り言の様につぶやいた。遥か下に、急に斜度が変わって平らになっているのが見える。だいたい、コブのどの部分でターンして、どの部分をコース取りすれば良いのかが全く分からない。しかもボーゲンの角度がまた凄いから、あちこちに引っかかってしまう。それでも板を外す事無く、何度転けたか分からないが、汗だくになって降りて来た。上を見上げると、めたくたで降りて来ただけなのに、「もの凄い満足感」が残った。
 はっと我に返る。何分かかったんだろう。ベースではまさおさまがイライラしながら待っているに違いない。
 案の定で、「どこ言ってたの?」と渋い顔。まさおさまがシルキーウェイを降りたんじゃないかと思ってそっちを降りた事を告げると、「ボードであんな所、やだ」と言った。
 その日はもう時間がなかったので、また連絡の悪い部分を通過しながら、宿泊施設に戻った。

  

 お部屋はとっても素敵。ジャグジーもついたスイートルームタイプ
 がしかし、最上階のレストランの間引き営業。(エレベーターにはシールなどで消したり書き直されたりしている。)
 聞いていたのとは違う、ごく普通のアメニティーグッズ。
 (つぶれる前に行ったみきぞぉさん談。どれも持って帰りたくなる様なかわいらしいものだったという。)
 再建を引き受けた加森観光さん。どぅーなってるの!?
 ホテル猫魔と同じく、豪華だったものを間引くと、かえってびんぼっちいぞ。
 しのんとまさおさまの間では、入れ物だけが素敵な、2度と泊まる必要の無いホテル。として位置づけられた。

1/13
 今日は朝からなので、ホテルから一番遠い、トマム駅側のクリスマスツリー(15/23)や、ラビットレーン(11/24)に向かう事にした。ムーンシャイン等を使ってメインバーン側へ。これが以外と疲れる。
 第2ペア(1211m)を使って行く。横風が頬に痛い。この距離でなんでクワッドじゃないのか、フードが付いていないのかがまず聞きたい。第2ペアの下には、エキシビジョン(18/28 中級表示)という、広くて斜度も丁度良いコースが広がっているのだ。おいしい斜面なのに空いているのは、この遅くて寒いリフト抜きには語れないだろう。
 まずは奥へ行きたかったので、エキシビジョンをほっといて、クリスマスツリー方面へ。初級表示とはうらはらに、細いコースに結構な斜度だ。げ。と思っても、ここを通らなければ行けないので、大ボーゲンで果敢に挑戦。無理めの斜面ばかり行っているせいか、前回のキロロでのスクール講師が言っていた「そのうちに板が揃います。」という言葉なんかどこかへ吹き飛んでしまった。今までよりも角度も広く、ボーゲンマンになっていた。
 クリスマスツリーのコースも、ラビットレーンも、入りにくく、スキー場の端にあるため、大変空いていた。第一ペアリフトが、からからと回っているのがむなしい。しかし、滑るには大変楽しいコースだった。パウダーに自分が一番最初にシュプールを描く事は本当に楽しい。ただし、ぶっといボーゲン跡だけど。それでも、前にも後ろにもほとんど人影のない斜面を何度も楽しんだ。
 ところが、この2コースからメインバーンへの帰路がまた凄い。古いスキー場にありがちな、リフト降りてから登るとか、そういう連絡の悪さだ。おかげでボードのまさおさまなど、深雪に足をとられて数十メートルになん十分も かかってしまった。平らな深雪はたちが悪い。そうしてエキシビジョンと合流したものの、すぐに超緩斜面。ヴィラスポルト前で、ボーダーたちが必死で歩いている。ものすごい勢いをつけて降りてこないとリフト乗り場に付く前に失速してしまう斜度だ。スキーでもかなり漕ぐ。しのんは産まれて初めて、まさおさまをストックにつかまらせて引っ張った。しかし・・・・たいして進まないうちにつかれてしまったので、歩いて頂いた。
 それでも、エキシビジョンの上部は、とてもいい斜面だったので、繰り返し楽しんだ。
透明なはずのトマム名物アイスドームは数日前の大雪でただの"かまくら"と化していた。


1/14
 すべるのは今日が最終日。午前中はエキシビジョンを中心に楽しみ、午後はホテル側のムーンシャイン、ラバーズレーンA・B両コースを楽しんだ。ホテル側のが雪が悪いのはなぜだろう・・。
 ちなみに、両足の板はとうとう、揃う事は無かった。(やっぱりスクールに入れば良かった・・)


1/15
 帰ったよ。空港までは、バスより電車のが楽だね。でもニセコのが良いや。


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