パウダーなコブ限定!

●2003.1.25〜26 グランデコスキーリゾート ホテルグランデコ泊
●まさおさま・しのん
 
 グランデコは2回目だけど、ここのホテルは初めて。土曜に奇跡的に空いていたので。ネットで予約。
 デコは、緩斜面が多く、評価のわかれるスキー場ではあるが、同じ雪質なら、しのんは、猫魔より、デコだと思っています。(実際ほぼ雪質は同じです)コースがすいているのだよ。
 この、「オン、宿泊パック」がポイントなのだ。
 混んでいる時はゴンドラ優先乗車が出来る。
 ひとつだけ、不愉快な思いをした。実は今回もスキースクールに入ろうと決めていたのだが、朝、ロッカー脇の受付へ行くと、「プライベートレッスンの受付が優先ですので、9時半にまた来て下さい。ただしプライベートで講師があまらなかった場合は受講できないです。」と言われた事だ。
 「はぁ・・」小さいスキースクールなのかなぁと首を傾げつつも、9時半にまた戻って来て、断わられたら面白くないので、スクールを受ける気が一気に萎えた。ホテル以外にも、ベースのスキーセンターに別団体のスキーがあることは承知していたが、同じ風に断わられたら・・と、みょうに警戒してしまい、スクールには入らずじまいだった。
 他のスキー場でも、こんな事ってあるの?
 これ、オフピステじゃないですよ。普通のゲレンデ。
 降りたての雪を踏み締めてます。
 「よーし、がんばるぞ!」かけ声ばっかり。
 スキー場ベース部から、
 ゲレンデマップに(ちょっと急)という嘘くさい説明がされている
 33度の壁を正面に。
 しかもコブになっている。
 ゴンドラ終点駅には、お馴染みの、DECODECO板掛けがある。
 子供が喜びそうだ。
 これはコースマップ。
 夕焼けが奇麗です。デコにはナイターはない。
 翌朝、ホテルロッカー出入り口付近。
 この延々と続く平らさ分かりますか?これはスキーin・outではない。
 ボーダーは持って歩いていた。まさおさまもだ。
 これはoutだが、inもそうとう漕ぎます。
 初心者の時に来たかったなぁと思わせる、デコ平付近。
 左側にある建物が、ゴンドラ終点駅。
 コースに圧迫感は全く無し。
 ボーダー・初心者の割合が高いやも。
 上級者はあまりいない模様・・ボーゲンの練習をすると止まる。
 ちよっと斜度が出て来たぞ。この辺は中級コースだ。
 おほほぅ。斜度がぁ。なるべくパラレル・・と思いをこめて進む。
 せいぜい出来ててシュテムだろうと思われるシュプールを
 描いてしまった。しまった!!
 降りて来たのは、左側のコースだ。右側は上級コブコース。
 この先は、超緩斜面なので勢いをつけていかないと漕ぐはめになる。
 がぜん、元気が出る。びゅーーっだ。
 (その昔サカイサンに、「緩斜面だけはいいスピードだ」
 と言われた事がある)
 この辺が、漕ぐ、デッドポイント!
 このゴンドラ、デコのゴンドラだけに、おでこが光っているみたい。
 デコねぇに写真を見せると、「頭おかしいんじゃん」といわれた。
 「はぁーい、こんにちは。」
 雪だるまの明るい表情に心和む。
 今回のデコは、どこもかしこもばふばふのパウダースノーだった。そのかわり、午後になるとどんどん斜面が荒れてくる。コブとは言わないまでもでこぼこのバーン。また、柔らかい浅いコブも午後にはえぐれて凄い事になっていた。同じコースを午前と午後ですべっても午後の方が難しかった。
 コブが完全に滑れるようになった訳ではないが、戸隠でコブの滑り方を教わったため、荒れた斜面が滑りやすく感じられた。デコっとなった所をコブに見立ててかわせばどうってことはないと言う状態になった。以前は、ちよっとでもグルーミングが行き届いていないとそれだけでかなり滑走に不快感を与えられていたが、今回、むしろターンのきっかけを作ってくれるポイントとして、小さな小さなコブは、私の味方となった。
 相変わらず、本格的なコブは、「うわぁぁぁぁぁー」と叫びながら、ばうんばうんいわせていたが・・・
 しかし、すっかり「ちいさなパウダーのコブ」という限定付きでとりこになったしのんは、スキー場にいわせると(ちょっと急)な場所数カ所を繰り返し滑った(ちょっとじゃないよ。だいぶ急と書いてよ。)。立ち往生もしたが、挑戦的な自分が楽しかった。
 これは第4クワッドに乗っていく、ラベンダーコース上部だ。
 雪がばふばふなので、ちいさなコブが出来はじめていた。
 今のレベルのしのんに最高に楽しいコース。
 5枚前の写真の右側のコースを見下ろした所。
 ラベンダーコース中間部の難所。コブの急斜面だ。
 戸隠のパラダイスコースと同じくらいに見えるので挑戦。
 コブは大きかったが、柔らかいのでなんとか降りる。
 イシイ師匠の言葉をぶつぶつ言いながら・・・
 「はいっ、そこでターン。」
 無理目な斜面を制覇(?)すると、その足跡を写真に納めたくなる。
 反射して写っていないが、かなりのコブなのだ。
 雪質、滑りともにおおむね満足なデコライフであった。

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