Thailand

2000年12月16日から,6日間の日程で,家族4人でタイのプーケットとバンコクに行きました.
 12月16日,午前9時45分成田発のタイ航空643便で,まずプーケットへ現地時間15時45分,定刻通りにプーケット国際空港に到着.現地係員のタイ人,通称「亀さん」が迎えてくれた.まずタイ語の「ありがとう」,「こんにちは」を教えてもらった.「コップン クラ」,「サワディ クラ」と覚えたが本当の発音が難しくて,結構通じないこともあった.しかし顔の前で両手を合わせて言えば,たいていの人は笑顔で応えてくれました.迎えの車で約20分でプーケットでの滞在ホテル「バニヤンツリー・プーケット」へ17時前に到着,玄関でホテルスタッフに歓迎されて,部屋まではバギーで2分程度.敷地は広大である.部屋は4人一部屋で泊まれる2ベッドルームプールビラ.350平方メートルの部屋の敷地に,2つのベッドルーム,リビング,専用プール,専用ジャグジー,露天風呂,2つのシャワールーム,トイレ,化粧室.まさに王様気分.部屋の調度品も高級品でセンスもいい.プールは思ったより広く,4人が十分泳げる広さ.結局ホテルのプールは使わなかった.その夕方は,夕食までプールでのんびり.夕食はホテル内のシーフードレストラン「サラ・テラス」で,2種の前菜,4種のメイン料理(ロブスター,海老,マグロ,すずき)で5000バーツ程度,ホテルの高級レストランなのでちょっと高め.しかしホテル内のラグーンを眺めながら,民族音楽とボーカルとギターのジャズブルース系の生演奏があり,雰囲気はよかった.その晩は星が結構きれいだった.
 17日,朝食前にホテルの敷地内をぶらぶら散歩.100程度のビラがラグーンの周りに点在していて,いたる所に南国風の花が咲いていた.黒色の野良犬がかわいかった.「クマ」と名づけた.朝食はホテル内のレストランでビュッフェ形式.種類はそんなに多くないが,卵料理を作ってくれたり,タイ風のスープがあった.もちろん南国果物もたくさんあった.朝食後,女性二人はバニヤンツリープーケット名物スパへ,50分2000バーツ,男性二人はホテルのプライベートビーチへ,プライベートビーチは,砂浜は白くきれいであった.シュノーケリングをしたが,魚はほとんどいなかった.昼前から,パトンビーチにホテルの車で送ってもらった.往きだけで650バーツだった.パトンビーチにはホテルに居るのではは考えられないくらい人がいた.パトンビーチでは街をぶらぶら歩き,足の裏マッサージを受けた.1時間250バーツ極楽,極楽.パトンビーチは昼よりも夜のほうが盛り上がるそうで,次回は夜遊びに行ってみたい.帰りはホテルまでトゥクトゥクで,交渉して350バーツだった.その日の夜は,1999年にオープンしたファンタシーヘ,料理込みで1500バーツ.料理はビュッフェ形式で味はまずまず.ショーの内容は象のショーをベースにしたタイの民族芸であったが,迫力がすごくあり,予想以上に面白ろかった.結構お値打ちものかも.
 18日,この日は朝からホテルまで現地係員の亀さんに迎えにきてもらい,プーケット島南東に浮かぶコーラル島へ行った.1日一人2000バーツであった.コーラル島では,シュノーケリング,シーウォーク,スキューバ,パラセーリングなどのオプションツアーがあったが,自分達で,船着場のそばでシュノーケリングをした.珊瑚は死んでいるものも多かったが,また海の透明度はそう高くないが,魚は意外に多く,モルディブとまではいかないものの,楽しむことが出来た.また昼食が離れ島のレストランとは思えないほどおいしかった.ホテルへの帰り,お土産屋に立ち寄り,タイの石鹸で出来た飾りを買った.その夜はホテルのタイ料理レストラン「サフラン」にて,タイ料理を食べた.トムヤムクンは辛かったものの,日本で食べるものより格段においしかった.
19日,ホテル11時30分の出発までの間,部屋のプールで泳いだり,遊んだりした.ホテルの部屋の居心地が良過ぎて,離れるのが惜しかった.プーケット国際空港まで,旧道をとおり,昔ながらのプーケットの景色を眺めながら行った.プーケット国際空港13時10分発のタイ航空でバンコクに向かった.14時35分バンコク国際空港に到着.現地係員の車でバンコク滞在ホテル,ペニンシュラへ.道中バンコク名物の交通渋滞を味わった.ペニンシュラホテルはバニヤンツリーののんびり感はないが,ロビーのカフェバーで生演奏があり,さらに内装もシックな感じで,センスがいい.根っからの仏教国なのにそこらじゅうにクリスマスツリーがあったのが結構面白かった.部屋は21階の角部屋,部屋にはファックスなどのビジネス用の設備も整っていた.部屋の窓からはチャオプラヤー川や,王宮などの建物も見えた.その後まずお土産を買いに対岸に渡り,そこからスカイトレインに乗り,サイアム駅へ,そこから伊勢丹周辺でショッピング.結局ナラヤナ・パンドでセラドン焼,ベンジャロン焼,タイシルクや民芸小物などの,お土産を購入.伊勢丹周辺のお土産やは何軒か周ったが,値段に最大3倍くらいの差があった.ナラヤナは見やすくて,比較的安かった.
その日の夕食は伊勢丹内の「Thanying」で,タイ王宮料理のフルコースを一人700バーツで食べた.どの料理も食べやすく結構おいしかった.夕食後遅かったので,伊勢丹前からホテルまでタクシーに乗ったが,運転手がタクシーメーターが壊れているといって,ちょっとボラれた.
 20日,朝食をホテルのビュッフェでとった.種類が豊富でおいしかった.食後,オリエンタルホテルまでホテルの船で渡り,そこからチャオプラヤーエキスプレスの船で王宮周辺地域に向かった.まずワット・プラケオと王宮へ入り口で服装検査があり,ノースリーブとサブリナパンツを着ていた妻はそこで服を貸してもらい着替えさせられた.ワット・プラケオの建造物はどれも,日本の仏教では考えられないほど煌びやかで,上座部仏教の伝統を感じた.
その後ワット・ポーに向かったが,その途中に「ワット・ポーは開いていないから,こっちに来い」と言って,騙そうとする,詐欺まがいの男性に二人も出くわした.ワット・ポーでは有名な寝釈迦仏を見た.王宮ほど混んでいなかったので,寺院の裏の方では静かな場所もあった.続いて,一人2バーツの渡し舟に乗って,川の対岸にある,ワット・アルンに渡った.ワットアルンはワット・プラケオに比べると,そんなに煌びやかではない.しかし大仏塔の高さからくる迫力があった.またワット・プラケオの大仏塔は周りにあまり高い建物がないため,対岸からも映えて見えた.ワット・アルン(暁の寺)は夕方にはさらにきれいに見えるそうだ.その後,サトーン桟橋のたもとまで船で移動し,そこからスカイトレインに乗って,スクンヴィット通りにある.シェラトン・グランデ・スクンヴィットに行きアフタヌーンティーをとった.その後,またナラヤナでお土産を買ってしまった.その夜はペニンシュラホテルにある.広東料理のレストランで夕食をした.このレストランはバンコクでは最高級のレストランになるそうだが,北京ダック一匹700バーツ,フカヒレスープ850バーツなど日本や香港では考えられないくらい安く,しかも美味しかった.
21日,最終日,この日は朝6時に起きて朝食を取り,ホテルのプールで泳いだ.プールは川沿いにあり,距離も十分あり,ジャグジーもあった.ホテルでのんびりする時には使えそうだ.タイ空港11時20分発の便で日本への帰路へたった.
今回の旅行では,プーケットではよいホテルに泊まりのんびり,バンコクではアクティブにとタイを満喫できた.プーケットはホテルをバニヤン・ツリーにしたことで贅沢な気分を味わえた.バンコクは街も刺激的で,物価も安いため,まったく飽きない.タイ人はみな笑顔が素敵で居心地がよかった.また1週間くらい滞在してみたい.